例えば、高齢者同士の結婚。他人は何故足したくなるのだろうか?


70代と50代がご婚約。暗算でも、足したら100超えると言うのは小学生でも分かる。

何故足す??

足して、100歳超えて、
「うわぁ〜」
って何だろうか?

勝手に足されて、勝手に驚かれて、これは一体何だろうか?

20歳と20歳が結婚して、足して40歳。
「うわぁ〜」
「私が一人でも私の方が歳上だわ〜」
って何だろうか?


何を勝負しているのだろうか?
その勝負に決着はあるのか?


5歳と3歳と1歳の兄弟の年齢を足して
「うわぁ〜」って言うか?
「足して9歳っ」って言うか?
ところが、これにだって、驚く事が出来る人がいる。

それは天才肌の子供。

5歳で暗算日本一。
3歳で国旗全て言える。
1歳でオムツが取れた。

こんな兄弟だったらきっと人は足したくなる。
「3人足してもまだ9歳なのにっ」
「うわぁ〜」
「一桁なのにね〜」

これは何だろうか?

あと、デブ同士。これは、男女問わず。デブが二人以上集まると、体重を足される。

「二人足したら、230キロ!」
「うわぁ〜」

思わず、頭で割合を計算してしまうではないか!!

余分な仕事を増やさないで欲しい。


しかしこれに反して、決して足して
「うわぁ〜」
ってならない事がある。

夫婦のフトコロ具合である。

こう言う案件では、何故か足さない。
今まで、足して喜んで
「うわぁ〜」
って言ってたくせに、急に足すのをやめる。
そして急に平均を持ち出してその場を誤魔化そうとする。


そんな事は聞いてない!
足していくらになるか聞いている!


しかし、私たちは本人達の口から足したフトコロ具合を聞き出す事はなかなか厳しい。
女は「オホホ…」っと普段言わないオホホを使う。棒読みで。
男は「アハハ…」っと普段言わないアハハを使う。棒読みで。

だけど、こう言う奴らは


持ってる!


だから心で


「うわぁ〜」

って言っておいて。