『俵星玄蕃』を歌う高校生⬅︎clickで視聴できます。上手い。プロ歌手になりました。
『俵星玄蕃』を歌う高校生のブログ⬅︎clickで読めます。
私の祖母(1900年明治33年生まれ存命なら118才)は紅白歌合戦の三波春夫先生をテレビのこちらですごく応援していた。
『あゝ松の廊下』⬅︎clickで視聴できます。9分以上ある長編だが、2分半辺りでクライマックスがあっと言う間にやって来る。
その辺りでおばあちゃんが、
「いよっ!」
っと叫んで、手をものすごい勢いで叩いて拍手してそっから先が長かったのはなんとなくだが覚えてる。
そっから先の方が長くておばあちゃんは寝てしまった。
ある日三波春夫先生がテレビの歌番組で『俵星玄蕃』を歌ってるのをみた。
『雪を蹴立ててサク!サク!サークサークサークサーク!
先生!蕎麦屋か〜!」
それを見た私はそれだ!それそれ!おばあちゃんの好きな奴!って思ったのである。
ミスインプットだったのだが、両方とも『忠臣蔵』ってところは合ってた。
って言ってる三波春夫先生!痺れる!
年末になると必ず、また1年『俵星玄蕃』を練習しなかった事を私は悔いる。練習ったって本番を迎える事はまずない。
『俵星玄蕃歌詞付き』⬅︎皆さんも練習してみて下さい。
こんなに浪曲が入ったり歌が入ったりセリフが入ったり踊りが入ったり芝居がかったりで、まさに歌謡曲はドラマだなあと思う。
上手いなあ
聞かせるなあ
とシミジミ思う。生涯で『俵星玄蕃』に出会えて良かった。歌謡曲フリークで良かった。
ところで、この『俵星玄蕃』は感動物語みたいになってるけど、実は割とそうではないと言う事を付け加えておく。三波春夫先生にかかったら、変な話もドラマチックに語られるって事だ。
こんな素晴らしい三波春夫先生の後を継ぐのは、徳永ゆうきくんしかいないと思う。
彼には是非とも頑張っで貰いたい。歌で勝負だ!
『車掌のモノマネと高原列車アカペラ』⬅︎clickで視聴できます。
と、最後は徳永ゆうきくん推しをしてしまったけど、実は最初から徳永ゆうきくんを推していた事にあなたは気が付いていただろうか?