冬季オリンピック。とても寒そう。寒い中で寒さを利用した競技が繰り広げられている。

雪上のスポーツ何を見てもどれを取っても絶対。ぜえーったい入り口にも立てない競技ばかりだ。





スキージャンプ➡︎上に辿り着く前に失神。

フィギュアスケート➡︎スケート靴で立てない。

モーグル➡︎凸凹の滑走路を見て、逃げる。

スノーボード➡︎盆地と勘違い。

リュージュ➡︎ヘルメットの中で髪の毛逆立つ。

ノルディックスキー➡︎最後のデットヒートだけ参加したいが弾かれる。

アイスホッケー➡︎球に当たって気絶。

スーパー大回転➡︎マジに目が回り、前に進めず。

ボブスレー➡︎私は千代田区住みなんでよろしく。







しかし私は今日、カーリングを見て、もしかしたら、これなら、これならば!出られるか!と希望を持ったのである。ヌクヌクしたストーブの前で。

カーリングのルールなら頑張れば理解できそう。

何より、使用している道具が馴染みある感じがするではないか。

でっかい、ヤカンの様な土鍋の様なストーン(覚えた!)
デッキブラシみたいな奴。こすらせたら私は顔真っ赤にして、こすると思う!
ストーンを持って、すーってやる奴もやってみたい。足長く見える様に頑張るよ!
ストーンの集合場所にある的みたいな奴も、日本古来の弓矢の的によく似てるし!
ストーンに触らない様にデッキブラシで氷をこすって、相手のストーンを外にぶっ飛ばして、自分のストーンは上手く的の中心に持って行く。

大体こんな感じ?スケート靴履いてるかと思いきやスニーカーみたいだし。これなら転ばないぞ!半袖は嫌だけど、どっちでも良さそうだし。
奇跡的にまだ私は老眼になってないから、遠近よく見える。
なんかすごーく頭使って考えてるよ〜。みたいな振りは大得意。






私ね。スノーボードってあのボードが遠心力で頑張って選手の足にしがみついているのだと思ってた。それで、競技もしなきゃいけないし、ボードも常に遠心力で足に付けてなきゃいけないしで、すごいな。大変だな。器用だな。って思って見てた。違うんですってね?

あと、オウンゴールって言うのは、アウンゴールって思ってて、阿吽の呼吸が合わないと、自爆してしまう事もあるんだ。って思ってた。
違うんですよね?






大丈夫!私カーリングでは阿吽の呼吸を大切にしてオウンゴールしない様に気をつけるから!!





【教訓】その内偉い人に怒られる。気を付けろ。