毎年、義母から届く年賀状。

 

 別に暮らしていた時は、ごく普通の年賀状で、達筆で必ず一言添えてありました。

 

 一緒に暮らすようになってからは、葉書から手紙になりました。

 

 『あけましておめでとうございます。』の後には

 

 一緒に暮らすことや、楽しかったお出かけなどの御礼や

 

 美味しかったランチにまた行きたいとか、今度は○○に行きたいとか

 

 お夕飯の◎◎が美味しかったからまた食べたい等のリクエスト。

 

 加えて今年は、曽孫のあーちゃんと一緒に焼売を作ったことが楽しかったので

 

 また、一緒に何か作りたいとのリクエストもありました。

 

 そして『人生の最終局面で、いい思いをさせてもらっています。本当にありがとう』と綴られていました。

 

 介護は大変なこともあるけれど、

 

 お正月の手紙で、今年も頑張ろうって思います。