監督: エミール・アルドリーノ
1993年公開
所要時間:1時間40分

 

修道院×ジャズという異例の組み合わせの映画で、
その奇抜な設定と素晴らしい楽曲、
演者たちの最高のパフォーマンスにより一世を風靡した名作映画です。
主人公のデロリスはクラブ歌手でしたが、
ある殺人現場をひょんなことから目撃してしまい追われる身となってしまいます。
そこで逃げた先で辿りついたのがサンフランシスコの女子修道院。
 

彼女はこの修道院でのほかの修道女たちとの出会いや、
聖歌隊を任されることでもともと持っていた歌と指導者のポテンシャルを発揮し、
聖歌隊を成長させていくことになります。
はじめは歌もろくにできない修道女たちでしたが、
デロリスの指導により楽しく自由に歌を歌えるようになります。
歌のすばらしさももちろんですが、
彼女たちの生き生きとした表情は本当に泣けますし感動します。