監督: 望月智充
1993年公開
原作:氷室冴子『海がきこえる』(1993年)
所要時間:1時間12分
本作は、氷室冴子による小説をもとにジブリが制作したアニメーション映画です。
ジブリ作品のなかでは比較的大人びた内容で、
高校生から成人になるまでの男女のやり取りが描かれていきます。
幼い日、トトロを見るテンションで見たら全く理解ができず眠たすぎました(笑)
でも、大人になった今見るとめちゃくちゃよくて、
”大人ジブリ”をもっと出してほしいと思いました。
舞台は高知県で、高校生の杜崎拓の通う学校へ武藤里伽子が東京から転校してきます。
拓はこの転校生が気になり、あるときをきっかけに二人は東京へ旅に出ることに。
平成初期の東京の雰囲気が描かれていて、そういう意味でも見る価値あります。