監督: 小津 安二郎
1953年公開
所要時間:2時間16分

 

日本を代表する映画監督、小津安二郎の代表作となる本作。
原節子主演で制作された名作です。
舞台は戦後の日本で、老夫婦が自分の子どもたちを訪ねて東京へ行く物語です。
 

当時の東京の様子がモノクロ映画ながら鮮明に映し出され、
老夫婦にとって、これからの未来の日本がどのように映るのか見事に映像化しています。
原節子の素敵な演技も見どころで、
昭和の日本語の美しさにも驚かされます。