監督: 森 義隆

2016年公開

原作:大崎善生『聖の青春』(2000年)

所要時間:2時間4分

 

実在する棋士・村山聖を主役にした
大崎善生による同名小説をもとに制作された映画です。
村山は難病を患い29歳という若さでこの世を去りました。
村山を松山ケンイチが演じました。
役作りのために20キロも増量したというのは本当にすごいですよね・・・・。
 


将棋界の「東の羽生、西の村山」と呼ばれているほど、
村山は棋士・羽生善治と並ぶ実力者なのです。
将棋はからっきし詳しくないのでこの映画をみるまで村山聖の存在は知りませんでした。
でも、病気でありながらもさいごまで懸命に将棋に向き合った
一人の棋士の人生は本当にまっすぐでかっこよかったです。