医師である江部康二氏が、2002年糖質制限食を自身の糖尿病の食事療法として実践し克服。糖尿病の人や肥満・メタボリックシンドロームの人にベストの食事療法として指導している治療法。低炭水化物ダイエット、低糖質食、ローカーボ・ダイエットとも呼ばれる。

血糖値を上昇させる唯一の栄養素である糖質を、できるだけ糖質の摂取を低く抑えて食後高血糖を防ぐのが糖質制限食の考え方です。簡単に言えば、「血糖値を上げない食べ物を食べる」と言う事。

食後に血糖値を上昇させるのは、グルコースと体内で消化されてグルコースに変化する糖質だけなので、主食を抜いておかずばかり食べるというイメージになります。抜く必要がある主食とは、米飯・めん類・パンなどの米・麦製品や芋類など糖質が主成分のものです。

 

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