はて?この写真はなんだろう?

忘れました。

 

台車の仮入れが出来たところで、ちょっと遊んでます。

手前左からタキ44000、タキ43000

中央左タキ9800、タキ9900

奥タキ50000

お子ちゃまですね。並べて喜んでます。全車両共に、完全には出来上がってません。

 

よく見えないと思いますが。手すりを作ってます。

写真中央タンク体のちょっと下に並んでるのが、台枠に付ける手すりです。製品のプラ製をそのまま使うかそれとも洋白線から作り直すか考えた結果、結局作り直しました。

やっぱりプラモールドで作られている手すりって細かく見てしまうと作りが甘いんですよね。あとは、ビシッと真っ直ぐな棒にならない。気になると気になってしまって。試しに1本曲げてみたら良い感じだったので作ってしまいました。

 

今回曲げに使ったJIGです。

左は今年(2022)のJAMで手に入れたもの。中央が以前から使っていた、たいていホビーモデルのキットに付いてくる真鍮線曲げ用のJIG。ホビーモデルの車両を買うとこれがどんどん増えていきます。この辺の話は後で別で書きますかね?

右の洋白線が左のJIGで10.0に合わせて1回曲げを入れたところ。この後中央JIGで2.5の曲げ位置に合わせて2段目を曲げます。ここまでは洋白線の全長は決まってないので、この時点で切断します。ここまででコの字になってますので、3段目をちょっとだけ曲げます。

詳細は省略します。

 

そうして3両分あっさり出来ました。

やっぱり長さを測ったり曲げ位置を調整したりと言う面倒なことをしないで、JIGに合わせて長さを決めて、曲げて、切断するだけと言うのは楽ですね。単純な流作業にすると無心になって作業が終わります。今回は数が数なので、工程をしっかり考えていかに楽するかを考えました。今後他の車両を作る時もそうしましょう。

 

そして、1両試しに接着してみました。

多少曲がりがズレてたり台枠からの高さがズレてたりしますが、すっきり出来てるのでズレなどは気にならなそうですね。やっぱりこういう部分を細密化すると見た目に効きますね。皆様もぜひ。

ちなみに、熟成したままですが(セメント)タキ、ホキでも同様のことをやってたので、その車両を見ると同様に良い感じなので見てしまうとやってしまいますよね。

 

この角度じゃよく見えないなぁ。

作った手すり全部付けました。

 

角度を変えて。

やっぱり見えづらいな。

 

次に解放テコの洋白線化です。連結機の上の部分の受けに穴を開けてます。

こっちもどうしようか悩んだのですが、(セメント)タキ、ホキではここも洋白線化してたので、一度そう言う事をすると同様にやりたくなるですよね。
で、結局考えた挙句に加工してます。このタキは、解放テコの受けがしっかりしてたので、解放テコだけ削り落として受けは穴開けの上再利用しました。(セメント)タキ、ホキの時は受けの部分に穴開けするだけの余裕が無かったので一部作り直してました。
 
こんな感じでピンバイスで穴が開きました。
φ0.4です。前の写真のラジペンは穴開けの際に台枠の保持(プラの解放テコを摘んでます)と、ピンバイスを上から押しながら穴を開けてるので、その力を受ける役割をしてます。ラジペンで保持してるプラの解放テコを先に切り飛ばしてしまうと、台枠も解放テコの受けもうまく保持ができないので穴が開けられないと思います。
 
写真撮り忘れた様ですが、同じ様な感じで解放テコの持ち手側の受けも穴開け加工してます。
 
さて、洋白線に差し直しが終わってます。
塗装してしまうと目立たなくなるかもなあ。
 
向きを変えて。

こんな感じです。すっきりしてますよね?ピントが後ろに行ってしまってますが。

 

タンク体に台枠を仮組みしました。前位側です。

普通に良い感じ。

 

同じく後位側。

よく出来てますね。

今日は(日付変わってしまいましたが)

今日はこんなところで。

 

残り3両終わるかなぁ。やる気になるかが問題だ。