今回は本当に忘備録です。

 

中身はキロ182です。

何を見てたか?

 

台車ですね。

実車で言うDT48。

実車だと、1軸駆動がDT47A、2軸駆動がDT48A、付随台車がTR233Aなんですが(各台車Aが付いてるのは、試作の900番台にAが付いてないものがあった上で、量産車で改良が入ってるからですね。軽量化されたそうです)、模型ではまずDTを作り分けすることはないでしょうし、TRもプラ屋さん以外は作り分けしないですよね。電車用だと結構違いがあっても気動車用は見た目ほとんど変わりませんから。何せ1エンジン駆動の車両だと、前後で台車がDTとTRになってますしね。

 

で、この台車の話。500番台を増備というのであれば、TOMIXのプラ、もしくはパーミルの紙という選択肢がありますが(紙で作るのたいへ〜んと言う方が多いでしょうけど)、基本番台ってほぼほぼ入手はできない。写真のマイクロのものはヤフオクなどで出てればと言う程度ですしそもそも定価を超えます。カツミのものもあるにはありますが、こちらも入手難。そもそも高くて早々手が出ませんしね。

 

で、前にも書いてるかもしれませんが(書いたな)、自分で作るかなと。で、問題は台車とクーラー、新鮮外気導入装置(またインチキな名前かも)の三種の神器(なのか?)を入手できるかが肝だと。流石に無いだろうと思っていたのですが、先ほどいもんで台車を検索してたら普通にありました。カツミで。DT47としてありました。確かに基本番台は製品にありましたけど、部品はない(絶版だと)と思ってたのですが、在庫ありでした。

わ〜い。そうですか。台車ありですか。それなら作れるじゃないですか。屋根上をどうするかという問題はありますけど。パーミルさんに部品流布してくれる様にお願いすると、出してくれたりするんですかねぇ??まあ最終手段はTOMIXの部品を型取りして複製という手もありますが。その昔Nでちょっとだけやったことがある程度なので、ちゃんと作れるか確証もなければ自信もない。以前ココちゃん(暗号)がやってたから、教えてもらうかなぁ。

 

では、本日の製作スタート(基本番台ですよ)。