このままこの訳解んないタイトルで行く気なのか?(調べるの面倒で・・・)

 

追記

キハ183系基本番台 その・・・?3

から、タイトル直しました。

 

さて、朝やるつもりが、昼前になりました。

で、こちらはキハ184です。前回も載せたようにあっさりと色が落ちました。一旦新しい方のIPAに漬け直し。古いIPAはこれまでの各車の色が混ざってるので、古い方でキハ183も塗装剥離をするため。液に漬けながら歯ブラシでゴシゴシやるので、液がすごく汚れるんですよね。

 

で、キハ183の塗装剥離を始めてみたのですが・・・

なんで?いつものマイクロの用に、帯がデカールみたいに落ちない。最初白もなかなか落ちず。帯は爪楊枝で削るように擦ると落ちるのですが。なんだろ?成分は古い方も新しい方も大半が同じメーカー(同じボトル)なはずなんですが。

やってるうちに、白は落ちるようになってきたので、写真の状態よりほぼ白は落とせてます。でも、帯が落ちない。なんだろう?違いは184が使い古しに新しいIPA(一部違うメーカーのものも混ざってる)を混ぜただけのものに漬けた。183は新しいIPAに漬けた。あと違いといえば、183は新色セットのもの。184は単品のものという程度。おそらくマイクロでロットが違うということはないと思うんだけどなぁ。

これまで塗装剥離したマイクロ車両はキハ183系基本番台だけなんですよね。確認のために記載を。

 

キハ182たぶん1両(数年前)

キハ184前回1両(数年前)

キハ184今回1両

キハ183今回1両

 

たぶん4両だと思うんだけどなぁ?

で、183以外は、前回の書き込みの様に帯がぺらぺら剥がれている剥離の仕方で、白は普通に溶剤に解ける様な落ち方。

この感じだと、IPAの成分が違うか?くらいだなぁ。温度は冬なので極端に低いけど、それは新旧のIPAで差がないし。

ちなみにIPAの温度を上げると剥離時間は短くできるらしいです。コムのオーナー(これで解る方結構いますよね?)によると、温めてやると以前書かれていましたが、漬けすぎるとバナナになったり崩壊したりするらしいです。自分はそれが怖いのでやりまけどね(ただでさえ湯境付近に小さな割れが結構出てきますから)。

 

今、183と184で新旧のIPAを入れ替えて漬けてます。また後でやってみますがどうなることやら。まあ、帯の部分が落ち辛いだけなので、のんびりやる、もしくは爪楊枝でゴシゴシやるかでしょうか。ちなみに爪楊枝でゴシゴシやってもほとんど傷にはなりません。傷になったらペーパー掛けるなりサーフェイサー吹いちゃえば消えちゃう程度ですし。

結構塗装剥離の時って最初に塗装が割れたところから広がっていったりしてますので(あくまで自分のやり方の場合)。

 

これを参考にしてトラブル起きても責任は取れませんので、心配な方はやらないように。また、やってみても良いかなと思っても、いきなり貴重な車両でやるのではなく、練習でだめにしてもいいかな??って車両で実験しましょう。

市販のIPA(ホームセンターにあるガソリン車用の水抜き剤です。防錆剤の入っていないもの。ディーゼル車用は混ざりものがあるので使ったことないです)は簡単に手に入りますが、成分が安定してるかよくわかりません。いつもほぼ同じホームセンターで買うので(今回は古い方に2メーカのものが混ざってるけど)、これまでは安定的に剥離できてました。

 

ちなみに、N、HO含めKATOの塗装にはほぼ効果がありません。せいぜい帯が落とせる程度。TOMIX、マイクロは普通に落ちるんですけどね。

 

さて、午後またやってみるかな。

待ってる間に211系やるか?