さあ、イモンISカプラーへの交換続きです。
交換と言っても、すでに取り付けは終わってるので、配線を繋ぐ作業ですね。
すでに繋げた写真です。
通電カプラーを使う時はひたすらこの作業が続くのね。
でも、これで動きは良くなるはず。
それにしてもイモンさん、通電させるためにネジをはめ込むタブの材質はなんですか??やけにハンダがのらない。見た目はSUSに見えるんだけど。基板用のフラックス塗っても改善されず。
マイクロ純正の集電板(真鍮帯)は、フラックス塗ると流れる様に乗るのに。
これがモータ部分の拡大です。
写真無いですが、イモンのISと自連タイプ(おそらく密自連も)は連結できます(公式に言ってる)。さすがに突き当てて連結は出来なさそうですが、上下にスライドさせると普通につながります。これならISを付けてなくてもイモンカプラーになってればどういう組み合わせでもいけるってことですね。
もし坊主(キハ183-100)が手に入ったり、キハ183-500とか1500とかが手に入ってもどこにでも繋げられますしね。
さて、この後車体組み直して、屋根裏行ってきました。
結果ですが、気が向いたら後で動画載せます。
激変です。KATOのE5(新幹線)や、TOMIXの小田急VSE並みに集電性能上がりました。ちらつきもなくなったし、何よりうちの保線をしてない線路でも平気で走る。
ポイントがひしめきあってる区間でも、全く問題なし。それよりも極低速でも全く問題がないのが、今まででは考えられないくらいに改善されました。
イモンISカプラー恐るべし。集電が悪い車両は大枚叩いてでもこれを着けるのはアリですね。
それだけ集電が良くなると、基本的な走行性能を上げたくなりますね。あちこち干渉するところがあるらしく、ポイント部分やカーブの途中で引っかかったり脱線します(この現象は今までほとんどないんだよなぁ)。
また後でやりますかね。
集電の問題はなくなったのですが、保線をしないとダメということがはっきりとわかりました。車両そのものの悪さと保線の悪さが合わさって、屋根裏を無事に一周できません。救援に行くのに難儀しました(屋根裏を片付けないと)。
とりあえず、これにて通電カプラー化はひとまず終了。
まだ編成まるまる通電カプラー化してないので、そのうち追加します。でも、ここから先はライト類のちらつき防止だけの話なので、慌てません。