赤いノートにある秘密 -3ページ目

赤いノートにある秘密

アラサー女の掃き溜め場所


その人に会うと、私は10年という歳月を遡り、一気に中学生へと戻ってしまう。

彼を未だに好きなのか、それともあの頃の気持ちを忘れたくないだけなのか、何時になっても答えは出ない。

「好きです」という言葉が凄く重かったあの頃、私は確かに彼を好きでした。