映画の、この世界の片隅に
っていうのがありまして
その中で
戦争に巻き込まれた後で
こんなセリフがあったと思います。
「戦争の前の穏やかな気持ちにもどれない」
これは私の曖昧な記憶ですが
ようは
戦争があった後はひどい経験が頭から離れなくて
もうもとのようにのんびりとした生活は送れない
その辛さがある。
ということかなと見てて思ったのです。
現代は
戦後100年もたっていないと言えば
その通りで
実は心の中に傷ついて
「元の生活に戻れない」苦しみを
味わっている人たちがいるのだと感じます。
この心の傷は
少しずつ癒されていくのでしょうが
とある認知症の方は
それこそのんびりとした
生活をされ、心穏やかな顔で
現在過ごされている方もいます。
おそらく
認知症のご家族は厳しさもあることと思いますが
なんとなく
そういう方との出会いには
感謝したいのです。