大和魂を先天的に麗しきデスタンス、国破れて山河あり私は歩いて行く。赤道直下の灼熱の中旅人に問う。松尾芭蕉の行方知るかと話に聞くに彼は天狗となり空を舞い蝋の羽を溶かして奈落に落ちたそうだ私は思う。砂漠の底に彼はユートピアを築き上げてシヴァ神に見守られているのではと必ずやって来る我々の死はやがて、向こう見ずに雨滴る地、風水の示すところ鬼も無く、雷も無く、羊も無く只、ひたすらに、フロイトと夢の中でジョハリの窓を覗いて