d079.jpg


相方がmixiで知り合った人のイベントが、和敬塾であったので行って来ました。目白台の旧細川公爵邸に行くのははじめてで、古い洋館がとても素敵な作りで、ドアや壁や柱、廊下や窓枠やトイレに至る細部まで、終った後見入ってしまいました。

北京の大山子地区で開催された展覧会「Techno-Orientalism 東方主義電子藝術」のレクチャーで、東京画廊の人の話しがとても興味深かった。北京にギャラリースペースを借りているらしく、そこは旧国営工場の空間で、バウハウスの建築物らしい(ドイツが建てたカッコイイ建物だった。行ってみたい)。銀座1丁目から8丁目ぐらいまである広大な建物の中には、色々な国のギャラリーやアトリエが入っていて、各国の大使館の人などが、休みの日になると作品を買いに来る場所。600平米で家賃12万円の格安。今中国のアートシーンは大きく成長していて、この間もサザビーズで超高値で中国人現代アーティストの作品が売れ、話題になったとか。(日本も80年代にトップになれる可能性はあったのに、マーケット市場をきちんと作らなかったせいか、今では最下位。)中国や韓国の現代美術が、ヨーロッパやアメリカで話題になっている背景に、日本は戦後アメリカに負けてから、西洋文化がストレートに入って来て、それまで持っていた日本文化の良さを捨ててしまったのに対し、中国は文化大革命があり、ある程度最近まで、他国の文化が閉鎖されていたため、西洋にはない独自の技法が、受けている...と説明していた。中国のシーンについての話しはもうちょっと聞きたかったな。来週末はMAMの展示に行かなくちゃ。

そこで展示をしていた日本のユニットの作品が面白かった。アルミと木で出来た大きな風鈴のオブジェを作り(人間の身長ぐらいあったのかな....)日本、中国の3箇所に設置してあって、各場所の風鈴がド・ミ・ソの音がなるようになっていて、ネット上で3箇所の映像と音が、いつでもリアルタイムで聞けるようになっている。で、その3箇所のド・ミ・ソの和音も同時に聞けるようになっていて、面白いアイディアだった。HPのアドレスを聞けば良かった、と帰ってきて後悔...。暗闇で、青く光る液体が、ガラスの容器に流れる作品もキレイだった。静岡の製氷所での展示も面白くて、氷を作る、格子状になっている木の枠に作品が入っていた。映像の見せ方もカッコよくて、建築系の人は空間の作り方がさすがウマイなぁ....と思いました。

アンチーク着物の通崎睦美展が開催されていて、トークぎりぎりの時間に行ったので、見れなくて残念だった。ちょっと展示してあった、アンチーク着物のテキスタイルデザインがステキだった。

週末友達が遊びに来てくれた。何年ぶりかに会ったのに、過ぎ去った時間が感じられず、とても面白い話しが聞けました。長期留学するってもちろんだけれど、観光に行くのとは違って、生活や資金面が色々大変そう。キャリアを捨てて、次のステップに進む事を選ぶ彼女はスゴイな....と、見習いたいと思いました。私もいくつになっても、面白い事を探究していく心を忘れたくないな...と自分の中で、確認した日でもありました。。