前略






ワンマンライブにて全てのライブが終了しました!

最後の日にみんな来てくれて本当にありがとう。

この日を沢山の人と迎えられたこと、本当にわたしは幸せ者だなぁと思います。

そして3ヶ月間お休みを貰ってしまって、みんなの前に立てるのが最後のワンマンライブになってしまってごめんなさい。

もっとみんなと思い出作れたらよかったなぁ。




久しぶりにステージに立って思ったことは、みんなの顔をみたら自然と笑顔になってる自分がいたこと。

今までステージに立つことが好きだと思っていたけど、1番はみんなの楽しそうな顔や笑顔を見ることが好きなんだなって。その手段がわたしはステージに立つことなんだってとっても素敵な事に気づくこと出来ました。





それは紛れもなく今までずっと応援してくれたみんなのお陰です。みんなと出会えなかったらこんなに素敵なことに気がつけなかったし、なにより私はここまで続けてこられなかったと思います。AoNを好きだって言ってくれる皆がいたから最後の日を迎えることが出来ました。





AoNと出会ってくれて、好きになってくれて本当にありがとう。いつも楽しかったって言ってくれてありがとう。また来るねっていってくれてありがとう。





嬉しくて、幸せだった。





もしかしたらもう、"また"は来ないかもしれないけど、皆と一緒に走り抜けたこの事実は私の財産で、誇りです。宝物です。

本当にありがとう。


















そして7人。

私は1番年下で、1番最後に加入して、ずっと甘えてばかりで、でも気がついたら最後に残ったうちの1人になっていました。



途端に不安になって、どこから手をつけていいかわからなくて、でも4人が作ってきてくれたしっかりした土台だけは壊さないように守っていこうという思いだけでここまで来ました。

どうしたら今までのAoNを壊さずに今の4人で魅せられるかというのを念頭に置いて休止期間は殆どワンマンライブの演出、フォーメーション、歌割り、少し新しい振り作りに没頭していました。



きっとそう思っていたのは私だけじゃなくて。

ひろちゃんゆーちゃんあんちゃんも絶対口には出さなかったけどきっと同じ不安の中にいて、それぞれがもがいてもがいて、ワンマンライブやると決まったからには今まで応援してくれたファンのみんなと、そして先に卒業した4人が楽しんでくれるように一生懸命作ってきました。



だけどやっぱり、どこまで作りこんでも心の穴は埋まらなくて、あの8人でどうしても最後迎えたくて、でもいろんな理由の壁があって声を掛けることがなかなか出来なくて。

しょうがないか、なんて諦めていました。













当日、まさか8人が揃うなんて。












驚きと嬉しいのと安心したのともうワケわからない位の感動にぐしゃぐしゃに泣いてしまったけど。

やっぱりすごい嬉しかった。







横一列に並べることが出来ないくらい小さい箱しか出られなかった今まで。




どんどん人数が減っていって横一列に並べるようになってきた最近。




だけどやっぱりそれがどこか寂しくて。




でも昨日、広いステージを狭く感じさせるこの懐かしい感じ。

左右には大好きなメンバーがこっちを見て笑ってくれていた。

懐かしい過去の毎日。








All or Nothing8人」








やっぱりこれが完全体。

先に卒業したあっきーちーちゃんななちんひかる。

来てくれて本当にありがとう。

後輩が作ったラストワンマンライブどうだったかな。

4人の作ってきてくれたAll or Nothingをちゃんと守れてこれてたかな。

楽しんでくれてたかな。

 



そして最後まで一緒に走り抜けてくれたひろちゃんゆーちゃんあんちゃん。

やっと終わったね。

ずっと不安だったよね。

でも、私は4人でワンマンライブできてすごい楽しかった。

最初はどうなるかと思ったけど。

みんなと力を合わせて作り上げたワンマンライブは私の自慢です。

一緒に最後まで駆け抜けてくれてありがとう。










最後の最後に8人があのステージに揃った瞬間を、私は絶対忘れません。




結依をAll or Nothingに迎え入れてくれてありがとう。

今まで一緒に活動してくれてありがとう。

本当にたのしい3年間だった。

7人は私の一生の宝物です。











最大級の感謝を皆様に。







かしこ。