薬物依存者のための民間施設である“DARC‐ダルク”のメンバーが、以前テレビインタビューで
「薬物を絶って何年経ようとも目の前にあると、その誘惑に抗うことは難しい
完治ということはない
一生涯、戦っていかなければいけない」
と話していた
アディクションからの回復は、強固な意志をもってしても容易ではない
彼女が薬物を使うことでしか埋められなかったものは、一体何だったのだろう
どんなに華やかで眩い人生でも、その人なりの孤独や悩みがある
若年者のように単なる好奇心だけがそうさせたとは思えない
しかし本当の精神の深層部までは、執行猶予がつきそうな裁判の中で解明される事はないだろう
会見での気持ちを忘れずに、光明が見いだせない時でも絶望の底に沈むことなく、しっかり前に進んでほしい
大切なのは何よりもこれからなのだから‥
警察署の前で酒井法子保釈のその時に、おそらく批判をも覚悟の上で「おめでとう」の横断幕を掲げたファンの姿に、私は涙が出るのだ