猫町 萩原朔太郎 (超勝手自分解釈と感想)見慣れた景色の筈が、覚えのない美しい街並み。よく見れば、いつものあの角あの看板が素敵に反転してた。鏡の世界?三半規管を狂わせて、現実フィルターがカタッと外れたところで、眼前に束の間現れる。確かにずっとそこにあったけど、見えていなかったもの。昼の月。常識、現実、社会、「こうあるべき」、「こうでなければ」の隙間から一瞬見える超現実。
猫のこと4月16日(月)土曜日。病院に連れていくため、一年振りに隣町まで歩いて行った。とっても良い子でしたぞ。土日ほとんどベッタリ過ごしたもんで、今朝仕事に出る私をにゃんこ後追い。。寂しげ。。。(に見えた)四六時中一緒にいたいけど、銭稼がんと君のご飯買ってやれんからね。がむばるのだ!
阿呆の鳥飼 内田百閒下北沢の本屋b&bにて購入。800+税多い時は50羽近く飼っていたという百閒。荷車に鳥籠をぎっしと乗せて引越しした時は、ご近所に鳥屋が来たと思われたんだって。そりゃあそうだろね。尾長に柄長、鶯、衝動買いのコノハズク、目白、文鳥エトセトラエトセトラ…百閒は掌サイズの一羽にも惜しみなく愛情を注ぐ。世話して愛でて鳴き声をたのしんで、小さな命に向き合い、死を悼む。百閒の、澄んだ湧き水のような愛情は幼年期からずっと変わらないのだろう。ツクヅク素敵な人だ。