青森県庁スキークラブでは、今年も会員向けにバッジテストを実施します。
今シーズンは、平成31年1月26日(土)及び3月2日(土)(会場:両日ともモヤヒルズ)に実施します。
バッジテスト合格を目標に練習することで、上達への意欲が増しますので、ぜひチャレンジしてみてください。

◆バッジテストの種類
 バッジテストには、プライズテスト(クラウン・テクニカル)、級別テスト(1~5級)、ジュニアテスト(1~6級)がありますが、当クラブでは、級別テスト(1~3級)及びジュニアテスト(1~3級)を実施しています。

◆受検資格等
《級別テスト》
・年齢制限はありません。
・希望する級を受検できます。ただし、1級受検者は2級取得者に限ります。
1級受検は、事前講習を修了していることが必要です。
《ジュニアテスト》
・12才以下(小学生以下)であれば、どなたでも希望する級を受検できます。

◆合格手続
・合格者は、級別に定められた公認料(下記参照)を納付してください。
・合格者には、合格証及びバッジを交付します。
・級別テスト1級の合格者は、当該年度の全日本スキー連盟暫定会員登録(登録料3,000円。ただし高校生以下は1,000円)を完了しなければなりません。

◆各級の概要
○1級(級別)
<受検料> 5,500円
<公認料> 3,000円
<種目及び斜面設定>
・パラレルターン大回り(急・ナチュラル)
・基礎パラレルターン小回り(急・ナチュラル)
・パラレルターン小回り(中急・不整地)
・横滑り(急・ナチュラル)
<採点基準>
・1種目最大値100ポイント×4種目
・取得ポイントは検定員3名の平均値とし、小数点第1位を四捨五入する。
・280ポイント以上を合格とする。(※1種目平均70点以上が合格点となります。)

○2級(級別)
<受検料> 5,000円
<公認料> 2,200円
<種目及び斜面設定>
・基礎パラレルターン大回り(中急・ナチュラル)
・基礎パラレルターン小回り(中・ナチュラル)
・シュテムターン(中・ナチュラル)
<採点基準>
・1種目最大値100ポイント×3種目
・取得ポイントは検定員3名の平均値とし、小数点第1位を四捨五入する。
・195ポイント以上を合格とする。(※1種目平均65点以上が合格点となります。)

○3級(級別)
<受検料> 1,500円
<公認料> 1,800円
<種目及び斜面設定>
・基礎パラレルターン(緩中・整地)
・シュテムターン(緩中・整地)
<採点基準>
・1種目最大値100ポイント×2種目の120ポイント以上を合格とする。
(※1種目平均60点以上が合格点となります。)
・公認検定員(講師)が、講習を通し「傾斜地での移動技術」の制動技術と回転技術を指導し、運動課題の到達度を評価する。(実践講習テスト)

○ジュニア1級
<受検料>  800円
<公認料> 1,500円
<種目及び斜面設定>
・パラレルターン大回り(中急・整地)
・パラレルターン小回り(中急・整地)
・シュテムターン(中・ナチュラル)
<採点基準>
・1種目最大値100ポイント×3種目
・取得ポイントは検定員3名の平均値とし、小数点第1位を四捨五入する。
・210ポイント以上を合格とする。(※1種目平均70点以上が合格点となります。)

○ジュニア2級
<受検料>  700円
<公認料>  1,300円
<種目及び斜面設定>
大回りターン及び小回りターンの連続ができる
・大回り(中急・整地)
・小回り(中・整地)
<採点基準>
・1種目最大値100ポイント×2種目の130ポイント以上を合格とする。
(※1種目平均65点以上が合格点となります。)
・公認検定員(講師)が、講習を通し「傾斜地での移動技術」の制動技術と回転技術を指導し、運動課題の到達度を評価する。(実践講習テスト)

○ジュニア3級
<受検料>  600円
<公認料>  1,200円
<種目及び斜面設定>
・大回りターンが連続してできる(中・整地)
<採点基準>
・60ポイント以上を合格とする。
・公認検定員(講師)が、講習を通し「傾斜地での移動技術」の制動技術と回転技術を指導し、運動課題の到達度を評価する。(実践講習テスト)


※2月15日公認料修正しました。