9月24日(土)、高円宮杯U-18プリンスリーグ東北は、今季最終節を迎えました。

先発は全員2年生。控え選手も3年生を除くメンバーで盛岡中央高校との一戦に臨んだ、青森山田高校セカンド。それには「3年生には、これが最後の試合だという気持ちにさせたくない。ここで終わりではなく、(トップチームに食い込んで)選手権のメンバー入りを目指してほしい」という、このチームを率いる千葉貴仁コーチの思いがありました。

 

 

試合は立ち上がりから主導権を握った青森山田セカンドが、相手を寄せつけず8-0で大勝。

 

 

3分 MF浦川流樺

10分・23分 DF橋村海里

43分 DF二階堂正哉

43分 FW大金斗弥

48分 MF田中凌汰

63分 MF浦川流樺

71分 FW桃井勇輔

 

 

東北の強豪チームがひしめくプリンスリーグで、青森山田セカンドは今季も上位に食い込み、3位という成績を残しました。

 

 

 

No.20 MF 田中 凌汰

「いつも(小堀)雄大さんがチームをまとめてくれていたので、いざ自分がキャプテンとなった時、チームをまとめる大変さや、チームがきつい時に声を出して鼓舞したりするというのが、自分にはまだまだ足りないなと感じました。

いい攻撃の形はたくさんあって点も取れたんですけど、守備での球際の強さや、あとは後半の最後の方になってくるとみんな足が止まってきていたので、そこをもっとこれから改善していきたいと思います」

 

 

No.4 DF 安藤 駿

「今日の攻撃は自分が組み立てて、3年生もいない中で、みんなが疲れた時にどれだけ声を出して引っ張っていけるかというのをやっていたんですけど、3年生に頼ってた部分が大きかったので、もっとこれから練習して、チーム引っ張っていきたいです」

 

 

 

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