自分の心と体を守るためにできることを一緒に考えよう。
目次
・安心・自信・自由ってなに?
・安心・自信・自由が奪われそうになったときにできること。
・まとめ
・安心・自信・自由ってなに?
安心
みんなはどんなときに安心って思いますか?
誰と一緒にいると安心ですか?
安心な場所はとこですか?
安心な気持ちのときは、怖いことが何にもない状態ですね。
自信
みんなはどんなときに自信がでますか?
ほめられたとき、テストでいい点数をとったとき、跳び箱がとべたとき
今までできなかったことができたとき自信な気持ちになりませんか?
自信で心と体が強くなったような気持ちのことです。
自由
みんなはどんなときに自由な気持ちになる?
日曜日、休み時間は自由な気持ちになりませんか?
自由って、ほんとうにしたいことを自分で選べた時の気持ちです。
安心・自信・自由でいることは、子どもの大切な権利です。
この3つの権利は、自分の心と体を守るためにとても大切なものです。
・安心・自信・自由が奪われそうになったときにできること
「いやだ」という
もし一人で「いやだ」って怖くていえないときは、友だちに一緒にいやっていってもらうこともできるよ。
逃げる
こわい場所にいつまでもいなくてもいいんです。怖くなったら逃げましょう。
相談する
先生や家の人など、信頼できる人に相談することは大切なことです。
でもそんなこといったら、「告げ口」になると思う人もいるかもしれないね。
「告げ口」って人を困らせるために誰かにいうことなんだ。
だから、自分が困っていて誰かにいうことは「告げ口」ではなく、「相談」するっていうことです。
まとめ
安心・自信・自由の3つは、子どもの心と体を守るために大切な権利です。
安心・自信・自由が奪われそうなときには、「いやだ」ということ、逃げること、相談することが大切です。
今後も、引き続き、CAPの考え方を伝えていきたいと思います。(文責:のりさん)
当グループでは、子ども向けワークショップ、大人向けワークショップを行っています。
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