昨日のドラマの話です。
主人公は事故で二年間の記憶がなく、かつ翌日には記憶がリセットされている記憶障害の女医さんです。
でも過去に培った技術は大丈夫だからと手術をする場面は、患者の立場からいうと、うーん
脳梗塞で運ばれた女優さんが点滴治療してもらう場面があり(おそらくt-PA)、
「みっちゃんも、あの治療してもらいたかったけど、一人でいたから、いつ倒れたのかわからなくて、できなかったんだよ」
昔は発症後三時間以内だったのが、今は四時間半以内。
四時間半ならギリギリ打てたんだけどねぇ
「お昼ご飯を職場の人と食べたでしょう?そのあと一人で仕事してたから、発見されるまでわからないの」
「えーっと。
あーっとなって(手と頭を小刻みに震わせて)、
ぱたっと(首をガクッと)」
「覚えてるの?」
「うん」
この時の話を何度かしたことがあるけど、話が通じてないのか、言葉が出ないからなのか、記憶にないんだとばかり思っていました。
それだけ、理解も発話もよくなった証拠
そんな話をしていたから、ドラマの内容が半分しか入ってこなかった
もう一回見直そうと思います。