友の会の始まり

昨日は、友人二人とお茶をしました。

去年の今頃、同じメンバーでお茶をしたのが、ついこの間のよう。

青森に友の会をつくりたいと思いが膨らんだとき、最初に相談したのが、娘の同級生のお母さんのAさん。彼女はこのあたりではちょっと知られた子だくさんのお母さん。ご主人の秘書もしていて、PTA活動も熱心で、顔が広い。所用で家に来たとき、思い切って、みっちゃんが倒れた話をしました。

「いい人がいるよ」
紹介してくれたのがNさん。上のお子さんの同級生のお母さん。青森脳卒中の会の代表をしている方。ご主人はもやもや病が原因で脳梗塞を三回も起こし、体は元気だけど、軽い高次脳のため、仕事が見つからないと教えてくれました。

青森脳卒中の会は、脳卒中にならないための啓発活動が主だそうで、食事や運動の大切さをわかってもらうため、講演会をやっているそうです。

私のやりたいこととは、ちょっと違うなあと思っていたら、
たくさんの資料を持ってきてくれ、市への働きかけなどを教えてくれました。

｢三人いれば友の会、と言われたけど、どこにいるのか個人情報でおしえてもらえないんだ」
そうぼやくと

「私達で三人でしょ。会員になってあげるから、友の会を作ればいいんだよ」

なんて行動的な人なんだ・・・
何度も修羅場を潜り抜けてきたNさんだからこその発言かもしれません。

二人に後押しされ、娘につくってもらった一枚のチラシ。
これが友の会の始まりです。