7/28(土)13時〜17時は、動きの練習会と下肢セラピー②でした。
まずは、動きの練習会。
テーマは、参加者からの要望として挙った、「ロールアップ」「transferの際のカラダの使い方」
まずは、引く・押す
の中での接地面の使い方。
支えとは、何か。
局所での緊張は、運動エラーを引き起こし易い。
支えない訳ではない。支えささっているのである。笑
この辺が神経系を上手く解釈している所でしょう。
何をどう意識して動くか。こう見ると静止がでもふれてない所が分かりますね。
脊柱アライメントは左側の方は、いまいち。姿勢の安定性だけでなく、出力パターンが読まれやすくなります。
なんとか力でねじ伏せていました笑
しかし、男女関係なく手掌内の知覚と固有の動きと全体性が高まると女性も楽に男性に勝てます。
準備運動へ。
準備運動が汗ダラダラ。
意識するポイントが大事。ここでは、筋肉でもなく関節でもなく関節包でもなく靭帯でもない。
下肢から積み上げていきます。
ロールアップは少し難易度高いのですが、背骨にフォーカスせず股関節と下腿にフォーカス。
その後は、上肢との連動を練習。
胸・鎖骨の重要性。
そんな感じで今回は、シャツをびちゃびちゃにしました。(私だけ笑)
休憩後は、セラピーを。
今回は下肢②
前回の復習から今回は、Placingを。
僕が昔学んだHow toとは大分異なります。
メカノレセプターは立脚期の○○○の○○と同期させて。
反射解放・反射抑制→コントロールへ。
可塑性を考慮、外側皮質脊髄路システムから随伴性の制御を起動させる。
皆、足軽ーってなりました。
今回は、足底面の伸張と屈曲。それらが、膝・股関節にどう繋がりをもたらすか。
どう脳を使わせるか。
普段意識しないような介入だったと思います。
ただ、これで臨床は全て上手く行く。事はないです。
どれだけ思考していけるかです。
その為には、色々な知識や引き出しが必要。
組み合わせも無限大。
また、次の勉強会で臨床が共有出来たり、身体の変化を聞ければと思います。
参加された皆様、また継続して学んでいきましょう。
三上