今晩は!寒波が過ぎ、ようやく温かい日が続きそうですね。

三寒四温という言葉の通り、もっと温が増えていって欲しいですね。

 

さて、前回の勉強会参加者の方ありがとうございました。

参加者が全員OTという事も有り、副代表の森内は寂しそうな顔をしていましたよ笑

 

ですが、楽しく臨床を共有出来たかなと思っております。

 

今回は、上肢の空間保持から末梢操作までをお伝えし、感覚を共有出来ればと思います。

 

 

最近の訪問リハの現場では、発症後から数ヶ月・3年経過位までの脳血管疾患患者の弛緩性麻痺の上肢・手に介入し、手指の随意性が出現する機会を多く経験しました。

 

 

私が病院でリハをしている時に外来の患者さんや、脳血管障害の後遺症が有る方で骨折等で入院された患者さんに対しても同様の介入をしていましたが、いずれも随意性は出現する事を多く経験しました。

 

発症後6ヶ月で、回復はプラトーに達する。というのはほぼ該当しない。。。思います。

 

 

誰がどのように関わるか。

 

が重要です。

 

 

しかし、この弛緩性麻や痙性麻痺で、随意性が獲得出来ても、次の一手が甘いと所謂ブルンストローム的に順序的な段階へ移行しやすい印象です。

 

やっぱり手は難しいけど楽しいです。

 

 

この辺を考えていきたいですね。

 

 

 

 

とりあえず、9回目の勉強会では前回の復習から上肢・手への介入をやっていきましょう。

 

そして後半こそは作業活動をやりましょう笑

 

青森セラピスト研究会 第9定期勉強会

 

テーマ「滞空操作と手指のマニピュレーション」

○3/16 金曜日 

○あぴお青森小研修室③

 18:45〜20:50

○ヨガマット持参(レンタルありますので、必要な方は教えて下さい)

○初参加の方、2500円

 前回の第8回定期勉強会参加者は2000円(継続割)

○申し込みは、aomori.therapist@gmail.comへ

 氏名、電話番号、勤務先、職種、を記載の上連絡下さい。

SNSで三上、森内と繋がっている方はそちらからでも連絡下さい。

 

 

当日お会い出来る事を楽しみにしています。