11月末なのに、寒いですね、、、体調管理注意。

そして、来月で今年も終わり。

 

皆さん、どんな一年でしたかねー?

自分はそろそろ一年を振り返り、来年〜3年後の目標を立てながら

残りの一ヶ月を過ごしていこうかと思います。

 

では!

今回も雪が降る中、参加された皆様ありがとうございました。

 

初参加の方も皆様、意欲的で楽しかったです。

 

 

今回は、前回の勉強会の内容の継続のはずが、

やはり、私は当日の雰囲気で進行を決めるので、

多少の脱線しながら、上肢帯の介入とボディワークを利用した動きの練習

を行いました。

 

 

 

自分が考える、上肢機能について。

 

 

今回は、結合組織的な介入として「骨間膜と斜索」

   筋に対する介入として「肘の屈筋群」

 

の実技を提示し、皆で共有しました。

 

 

 

単一筋や単一組織、ではなく、神経系は動きに対してオーダーする。

 

 

という側面から、一部が全部に繋がっていくような所が

変化を体感する部分になっていたと思います。

 

 

 

 

モデルの方は、身内なのでモザイク一切なし。笑

 

 

 

緊張を抜く為の結合組織への介入と適切な緊張を作り出す筋紡錘への介入。

 

 

ここから、回内姿位でのFine Contorolには行けませんでしたので次回ですね。

 

 

遠位橈尺関節付近の動きの中心化と手根部からの力の伝達感覚。

可動性・バランス・知覚に変化が出てました。

 

 

といってもこれは準備治療なので、コンスタントに評価と治療が出来たら

応用は広がります。

 

 

 

 

筋系の介入は写真がないのですが、手っ取り早く評価と治療ができるツールにもなり得ます。

 

 

参加された方は、肘屈曲のパラドックスを考えて臨床推論しましょう。

私もより効率的な介入が出来るように、熟考していきます。

 

 

 

 

セラピストのカラダは?

 

 

というテーマで様々ボディワークを織り込んでいく事にしました。今後も継続していきますよ!

 

 

 

古典的な運動生理学、神経生理学を使い可動性を広げます。

勿論non-strech。ストレッチを批判してはいません( ̄ー ̄;

 

 

 

 

後屈や首(舌骨下筋群)の準備動作ですが、大事です。

 

烏口突起や胸骨、ASIS、拳、下部肋骨、軸性伸張の意識。

 

 

 

 

 

その他いくつかワークをやり、再評価すると驚きの声が幾つか聞かれていました。

 

 

普段から肩甲骨周囲が痛いという受講者もワークで疼痛消失したようです。

 

 

 

徒手療法でも勿論良いのですが、自律運動療法の威力ですね。

 

 

 

 

質疑では各論の話が出来て、やはりこういう臨床像のやりとりや考察は必要ですね。

 

 

来月の12月22日の第7回定期勉強会は年末なので、ボディワークWSになります。

ちなみに今回は、19時〜22時で沖館市民センターの予定です。

19:00〜20:20 ピラティスor五感をクリアにするワーク

20:30〜21:45 前屈・後屈ヨガorグラウンディグを促通するヨガ

かな?

主催者の私たちの動きたい欲が強くて。。。

 

 

なので年明けの勉強で、また上肢機能をテーマにやります。

その時は、プレーシングと手指コントロールですね。

もしくは、いわゆる屈曲共同運動パターンについてでも良いかなぁと。

 

 

では、今年最後の勉強会案内は近日アップしますのでお待ち下さい( ̄m ̄〃)