今回は先日行われました、JFL第16節の鈴鹿ポイントゲッターズ戦後の監督コメントの紹介となります。

監督コメント

 

 

監督コメントは、上記のラインメール青森公式サイトから確認してくださいね。

 

監督コメントを一言で言うと、狙ったサッカーが出来なかった。

 

まず、あくまでも個人的な意見とはなりますが、今節のメンバーに関して疑問に思う事がいくつかあるんです。

 

守備的なポジションに新加入選手を起用してきた部分です。

 

守備自体が崩壊しているわけではなく、岸田選手・青木選手・酒井選手で対応できている状況であり、無理にテコ入れをする状況ではないと思うんですよね。

 

新加入の多々良選手も岩間選手も非常に実力のある選手です。

 

多々良選手と岩間選手を入れることで、青木選手を一列前のポジションに入れられるので、警戒していたであろう鈴鹿ポイントゲッターズの19番の三宅選手をケアする目的があったのかもしれないです。

 

ただ、前線からプレスをしてくるチームであり、守備的なポジションだけではなく、チーム全体的な意思疎通・連携という部分は重視しなければいけなかったのかと思います。

 

その面で、多々良選手・酒井選手・岩間選手の連携面からのミスなどが、失点に繋がったのかなと思います。

 

多々良選手の前線へのビルドアップに関しては、非常に良い武器になると思いますので、これから連携を高めてラインメール青森の武器にして欲しいなと思います。

 

あとは攻撃面に関してですが、和田選手・榊原選手は、少しポジションを下げてボールをもらいに行くプレーも多いので仕方がない部分はあるのかもしれないですが、FW陣を含めて攻撃時に思い切ってシュートを打つという場面が少ないなと。

 

ゴール前で、打てそうなタイミングでパスを選択してしまっているのが気になりました。

 

丁寧にゴールを狙っているのか何なのか。

 

ミドルレンジのシュートも少ないからゴール前をしっかりと固められている。

 

その状況下でペナルティーエリア付近でパスの選択をしてしまう場面が目立っていたように感じます。

 

まず打たなければ入らない。

 

あれこれと書きましたが、今節に関しては気になることが多々あったので、鬱憤晴らしの内容になってしまいました。

 

さて、切り替えて、次節は勝ち点3をしっかりと取りに行きましょう。

 

和田選手・津久井選手・行武選手・榊原選手・平墳選手

 

期待していますよ。