みなさんこんにちは
青森県立郷土館 指定管理者TTHAグループの櫻庭です
暦の上ではもうすでに秋なんですってね
たしかに、いくらか涼しくなってきたような気はします
でも関東や関西の方はまだまだ暑いようですね
さて、そんな今年の秋は郷土館の特別展が開催されます
今年の特別展はこちら
ひらく・つくる・みのる-青森の湿地と稲作のはなし-
青森県の平野はいまや日本有数の穀倉地帯
近年では県産米の特A品種「青天の霹靂」がデビューし、三村知事が全国にPRをしに行っていましたね
しかし、今だからこそこんなにたくさんのお米が収穫できて、「青天の霹靂」のようなおいしいお米も食べられるようになったけど・・・
昔はどうだったの
ということで、今回のこの特別展は青森の稲作に関する“むかし”にスポットを当てた展示会となります
現在田んぼがある土地は、昔は広大な湿地が広がっていたのだそうです
そこを先人たちが開拓していき、お米を作れる土地にしました
ではいったい誰が開拓を始めたのか
寒い青森県でお米を育てるのは大変だったんじゃ・・・
かつての湿地はどんなところだったのか
現代の安定した収穫に至るまで、どのような問題があったのか
どのようにそれを乗り越えていったのか
などなど・・・
知りたいことがたくさん思い浮かび上がりますね
特別展「ひらく・つくる・みのる-青森の湿地と稲作のはなし-」チラシ裏
それにしても
「開拓」
いい言葉ですね~
なつぞらファンにはたまりません
草刈正雄さんが演じる泰樹さんに
「開拓してこい」
って言われたら、どこに行ってもがんばれる気がします
魔法の言葉です(笑)
少々脱線してしまいましたが、
特別展「ひらく・つくる・みのる-青森の湿地と稲作のはなし-」は
9月12日(木)~11月4日(月・祝)の期間に開催です
また、ただいま郷土館の正面受付で前売り券を販売しております(9月11日まで)
一般は、通常料金500円が、前売りだと400円
高校・大学生は、通常240円が、200円になり、お得ですよ
それでは、特別展、楽しみにしていてくださいね