みなさんこんにちは
青森県立郷土館 指定管理者TTHAグループの櫻庭です
みなさん、歯磨き粉が残り少なくなると、端っこをもってブンブン振りますよね
(20年くらい前に伊藤家の食卓で紹介していた裏技です)
でも、ブンブンするときはしっかりと歯磨き粉のキャップをしめましょうね
じゃないとこうなります・・・
壁、床、洗濯機、給湯器・・・全部歯磨き粉まみれ
悲惨でした・・・
気を付けましょうね(笑)
さて、櫻庭は先日、東奥日報社新町ビル「New's」で開催中の展示会
「めぐる文様」展を見に行きました
チラシだけを見ると、一見
「なんだコレ」
と思うのですが、実は新聞紙で作られた作品なのです
制作をしたのは、
作家の一ツ山チエさんのほか、一ツ山さんと共にHITOTSUYAMA .STUDIOを主宰する作家兼ディレクターの玉井富士さんやアシスタント、地元ボランティアの方々
会場に入ると、カバやサルがお出迎え
この動物たち、新聞紙でできているんですよ
びっくりしますよね
カバの仲良し親子
眠そう(笑)
それにしても、、、、
カバ多いな
制作者の一ツ山さんたちはカバがお好きなんでしょうかね
確かにこうして見ているとかわいい・・・
あと、ナマケモノも多いです
どうやらナマケモノもお好きなよう(笑)
いい顔してます
ワニやカメもいましたよ
ワニのゴツゴツした皮膚
カメの甲羅の模様など
新聞紙を巧みに使い、表現しています
このイグアナは本物かと思いました
今にも動き出しそう
釣りをしながら物思いにふけるサル
ワニを釣り上げるんじゃないか(笑)
そして、会場で一番大きな作品がこちら
アフリカゾウ
太い“こより”と細い“こより”をうまく使い分けて、皮膚と耳の質感の違いを生み出しています
天井に届きそうな大きさで、ものすごい迫力
本物の大人のゾウと同じくらいの大きさなのだそうですよ
最後に、会場の出入り口にいたのは
わさお
わさおのボサボサ感の表現が見事です
それにしても、遠吠えをして、泣いているように見えます
奥さんのつばきが先日急死したばかり・・・
主催者の優しい心遣いで、この日、わさおの首輪にはつばきの花が一輪添えられていました
つばきが今もわさおのそばにいてくれているような、そんな風に感じます
なんだか、あったかい気持ちになりますね
ということで、かなりじっくりと見ましたが、新聞紙を使ったアート、すごいです
本当にリアルで、新聞紙でここまで動物の質感や躍動感を表現していることに櫻庭は驚かされっぱなしでした
ちなみに、この新町ビル「New's」の2階にはおしゃれなカフェもあります
café de Avenir(カフェ・ド・アヴェニール)さんのクロワッサン(下)とチョコクロワッサン(上)
(クロワッサン・・・もう少し上手に皿にのせればよかった、、、)
クロワッサンはたくさん種類がありましたよ
しかも、「めぐる文様」展の当日観覧券があればコーヒーが100円引き
「めぐる文様」展と合わせて、ぜひ訪れてみてください
おススメですよ
◇「めぐる文様」展
会期:2019年5月3日(金)~6月16日(日)
会場:東奥日報社新町ビル3階 New'sホール(青森市新町2丁目2-11)
観覧料:一般600円、小中学生無料
ホームページ:https://news-to-o.com/