我が娘まるこちゃんの

高校生活最後の定期演奏会でした。


小学4年生からはじめた吹奏楽。

毎年発表会という名のステージに立ち

今年で9年目ですか。


凄いキャリアですなぁ。




わが町には

野球やらサッカーやら 

全国各地から入部希望者がやってきて

県の代表として全国大会へ出場していく

某有名私立中学高等学校があるんです。


その名もY中学高等学校様。


吹奏楽も然り

毎年そこの私立高校が圧倒的存在感な演奏で

県の代表として 

吹奏楽コンクールに出場していくのですが。




なんとですね。

ここ最近まるこちゃんの県立高校は。


そこの高校に負けじと結果を出してきてまして。




顧問先生が素晴らしいんですよ。

熱い人。熱量凄い。

子ども達は勿論なんですが それに輪をかけて

たぶん、顧問先生が1番結果を出したい方。


若く実力もあるので 子ども達にしたら

「ついていきます!兄貴!!」みたいな存在。


卒業した先輩達も巻き込み意見も取り入れ

仲良く青春してる いいチームです(⁠^⁠^⁠)






ただ、人数が少ないのがどうしても

弱さになってしまってたのは紛れもない事実。


他校の半分位の人数になってしまう。



でもいざ演奏がはじまると


繊細で美しい演奏が観客の心を打ち

まるこ達の演奏で感涙する観客続出なんです。



勿論、わたしもその1人。




Y高校様は

大人数に大迫力で


デデーーーーん!!!   と

ドドーーーーーン!!  と

圧倒的な演奏を決めてくるんです。


勿論 圧巻。素晴らしい。


んですが。


ですが。



私個人の感想ではございますが

さすがに毎年毎年それなので

ちょっと大きな声では言えませんが




  あきて。。。。きた。。。。かな。。。。ゴニョゴニョ




おっと、お口にチャックだ!



そこへ 現る まるこのA高校。

繊細。

美しい。

思わず聞き入ってしまう。


ただ


人数が少ない。



こじんまり。


そんな印象が拭えない。


20人ちょいで挑むと他校にボリュームで

圧倒的に負ける。


なので

部員確保が最大の課題だったのですが。



今年、1年生ガッポガッポ入部。

一気に40人体制へ。


やったね!素晴らしい!



そんな新しいチームでスタートした

はじめてのイベントは定期演奏会。


1年生ははじめてのステージ。

3年生は最後の定期演奏会。


素人集団の1年生を

1ヶ月でどこまで仕上げるか、

まるこ達3年生の腕のみせどころでした。


結果。



うん、頑張ってましたよ〜。

楽器を触ったことがない子達をよくぞここまで

育てました!!!スゴイ!!



でも、わたしは厳しいので


さ、本気入れて頑張ろっか1年生、と申します(⁠^⁠^⁠)






夏に吹奏楽コンクールがございます。

吹奏楽界の甲子園予選スタート。




勝ちたいからね。

遊びじゃないからね。

東北大会出場したいからね。



気を抜かず死ぬ気で頑張れ、1年生!

2、3年生は言わずもがな 走りきれ!!




まるこの高校の演奏と

まるこ達の顧問先生の人気がジワジワ高まり


今年の演奏会は史上初のまさかの満席!

こんなにギュウギュウに観客が入ってるのは

私もはじめて見ました。


顧問先生もステージから

「こんなにお客様が入って下さるとは

予想してなかったので

入口でお渡ししているパンフレットが

足りなくなってしまいご迷惑おかけしました。

来年は部数を増やしてお待ちしております」と

ご挨拶されてましたので


いや、ほんと、いま、きてます。

まるこ達の演奏、バズってます(⁠^⁠^⁠)

(いけるんじゃないかな、いいとこまで(⁠^⁠^⁠))




勢いに乗って 夏に向けて

ファイトだよ!まるこ達!!

(受験生だから模試の嵐も頑張るんだよ!!w)