ミセスの映画観てまいりました。





アーティストのライブ系の映画は

私の人生初だったので

通常の映画料金と違うと知らなかったもので


チケットを購入する際に表示された金額を見て


え?

え???

これ1人分? 

間違って2枚買っちゃったかしら??


とじっくり確認してしまいました。



間違いなし。

ミセスの映画 1人分で3500円。


おーう!

おうおーーーう!


予想外だったので少し深呼吸。




で、本編は。


90分のこの映画を観てる間に

色んな感情がじんわーり動いたなぁ。


20代までの人生の縮図を描いてあるような。


ミセスの歌をボーカル大森元貴が

まるでミュージカルの様に

歌って踊って全身で表現してくれるんですが


実に多才な男ですね、元貴は。


これだけ見事に歌い上げ踊り尽くすとは。


何かのインタビューで

忙しいスケジュールの関係で

練習期間は1ヶ月ととれず

何回かの練習だけで踊りも構成も全て仕上げた

と話していた気がするのですが


お見事!


語る様に歌い 

大きな振付も自然に見えてしまうし。




私は大森元貴の品があり凛とした佇まいに

とても惹かれるので

大スクリーンで彼を観れる時間がとても幸せでした。



ミセスの

大森元貴が

作る楽曲の素晴らしさは言わずもがなですが


彼の半分を占めているであろう

「寂しさ」「孤独」「この世界に対するやるせなさ」

を思う存分に表現していてくれて


普段のバンドとしての演奏の表現以上に

強烈にその部分を魅せてくれています。




最期の

ショーが終わった後の

大森元貴がひとりになるシーン。


(あぁー!)と。

虚しさ寂しさ孤独感がここに集結、みたいな。




私の好きな岡村靖幸もかつて言ってました。

「華やかな歌手としての僕を好きな人は

多いけど 家に帰るととってもさみしい」的な。


他の有名人も同じ様な事を

仰る方いますよね。



だから最期に

(あぁーー!)となりました、私。






ロマンスもやっぱりいいなぁ♡

人との出会い、友達もとってもいいなぁ♡


そんな事も改めて思い


そしてますます彼等の楽曲が好きになりました。



なんか落ち込んだりさみしくなったら

また見に行きたい映画です。

というか   私にとって

そんな時に会いたくなる男が大森元貴です😊


こんなオフってる元貴もだいすきです♡




もちろん オン もね♡