ところで…


他にも感じた人いたのかな?


『地獄草紙』


の展示のところに入った途端、物凄く嫌な空気が圧縮されていた感じ。


人も凝縮されてたくさんいた関係かもしれないけど、ちょっと気持ちが悪くなったので、気分を紛らわせながら過ごし、次の


『餓鬼草紙』


もやり過ごした所で、空気が変わり、


『扇面法華経冊子』


に救われました。


その後の


『法華経方便品』


も空気が綺麗だったので、お清めがてら(?)じっくりと鑑賞させていただき、第2会場の


『刀剣の間』


で完全に澄み切った空気で嫌な空気を一掃していただいた気分に。


そこで、とある刀剣のところに、ときどき私の周りに現れる小さな光の玉が落ちたので、そのお力をお借りして、もう一度草紙のところへ戻り、草紙の手前にある


『普賢菩薩像』

『十六羅漢像』

『千手観音像』


の絵画にも気休めかなと思いながら御助力をお願いしまして、草紙の所に戻り、あとはお力をお借りした方々(?)にお任せしますとお願いをして、嫌な空気がなくなったなと思ったところで去ってきました。


なので、開催期間もあと少しですが、そういうこと(空気)に敏感な方は気をつけたほうがいいかもしれません。


とりあえず、最初の展示室の左側に展示してある菩薩様達にお守りくださいとお願いをするのがいいかもしれませんね。


最初に右側の屏風群から鑑賞して左側の菩薩様の展示に戻り、草紙の展示に入る流れになっているので、もしかしたら、会場の順路も意図的になされているのではないかと思います。


草紙の次に法華経冊子ですから。


ちなみに図録でも法華経冊子の次に草紙が掲載されています。


もしかしたら、保管も一緒なのかもしれません。


平安の時代から。


どんなに時代が変わっても、変えてはいけないものが、きっと、あるのでしょうね。