はい、お久しぶりです。碧海です。
謎の倦怠感と闘ってますが多分仕事行きたくないだけだと思いますw

さてスタ村を華麗に避けながら下手の横好きで人狼Jをやっている一員として、
どう考えても自分よりうますぎる人たちに混じってyahooとかで回答してたりしますが、やはり

初心者つまづきすぎ
初心者居場所ないと思いすぎ

という印象を持ちます。ぴえん。

いけないわ、とってもいけないわ。
改めてあなたは人狼Jにいる人なんだと伝えたい。そして辛いと思わないで欲しい。

まずひとつ目。
吊られる事を負けだと思わないで欲しい。

人狼Jの勝ち負けはあくまでも自分のいる陣営が勝つ事。
市民になったときなんかは情報は手に入らないままいらないから吊りなんていう残酷な事を言われるかもしれない。
でも自分の陣営が勝つならそれはそれでよい、と思って欲しいし吊られる直前まで積極的に吊ろうとした奴を印象づければ十分。
あと自分が市民として役職の代わりに吊られるならそれはそんなにマイナスと考えないで欲しい。

本当に自分の生存には拘らないでほしい。

2つ目
死んだ時点でゲームオーバーと思わないで欲しい。

墓場はただのロスタイムではない。
自分の役職が分かるというメリットを持ったまま考察ができる最高のドリル。
しかも墓場ならその検証も館にいる人より早く出来る。


3つ目
初心者部屋のスタ村に初心者がいないのは当たり前だと思って欲しい。

初心者部屋は30勝するまではポイントが入る。勝率が5割としたら、60戦目までは普通に入れる。

同じゲームばっか60回もくり返しゃあ、よほど残念な頭の人でもなきゃ大体出来る様になりますって。
もはや何回しかやっとらん本当の初心者とはレベルが違うのです。
しかも何度もこっぴどく叩かれても挫折しなかった強い人しかいないのです。

4つ目
スタ村だけが人狼Jじゃない、むしろ特殊な世界だと分かって欲しい

でも、その初心者部屋での経験豊富さはマニュアル完備のスタ村だけなんだよな。
ちょっと変わった構成になり惰性と先達の作り上げた様式美が通用しなくなると弱い。

初心者部屋を卒業した人が集う誰でも部屋でさえ、
「恋人は狼よりも狐よりも勝利優先」
という事すら分からなくてオロオロしたり
「部屋に霊能者がいない」
という些細な事だけで自らこの部屋をどう乗り切るかを考える事ができなくなるわけですよ、特に初日の迷子は多い。

だからすでに攻略マニュアルが完備された部屋をマニュアルを完璧に覚えたかどうか勝負するだけでは、
まだ人狼Jの世界の端も楽しさの端も見えてない。そこで諦めてどうすんの、なんですよ。
流れについていけない人はせめて全く違う構成の部屋に飛び込んで
「みんなが流れを掴み切れてない」
感覚を味わってみてほしいかなあ。

大丈夫、スタ村の外にはきっとあなたに向いた役職、あるから。
特に死んだらメリットある役職は考えを柔らかくするためにやってみてほしい。
黒猫、猫又、わら人形、てるてる坊主、ぶた男、殉教者あたりね。

5つ目
人は戦犯を探したがる生き物。褒める人を探して欲しい。

そもそも陣営の勝ち負けが決まったときに
「この人がうまかった」
と言える人は大体うまいのです(経験則)
大体の人はあいつがミスった、か自分がミスったか悪いとこばーっかりいいがち。

自分もリプレイ書く段になってやっと、
「なるほど、ここがナイスプレイだったのか!」
と分かるようなタイプの下手で、プレイ直後はやはり誰かや自分の落ち度ばかりよく見えます。

自己反省はいりますが、そんなんより上手いことやりやがった相手を見つける方がよほど次への希望がわくはずです。

ま、5つ合わせての結論としたら
初心者である事が辛い場合は考え方や役職の位置ずらしてみ?修行と思わずに
ですよ。うん。

それでもスタ村で修行して苦しみたい!って方は・・・うん。
修行した先の楽しみを伝えてくれる隣の佐々木さんのブログを読んでみてください。
上級者の愉しみってここなんだ・・・となんかの光明見えるとおもう。