2023年お盆 ⑦叔父ミドロ家のお宝 | 青ミドロ 前世はたぶん苔 

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最近は夏休みだからと美味しいものいっぱい食べてるから、夜の残りが朝ごはんになってました。

 

久しぶりのちゃんとした朝ごはんです。

ケチャップマヨネーズにピザソースとチーズとソーセージを乗せたトーストです。

上からバジル!

普段は隊長がバジル苦手なので避けてますが、実家に来たら摘みたてのバジルが食べられて最高にうれしい♪

 
お盆なので久しぶりに母ミドロの実家にお参りに行きました。
家族に持病があるのでコロナに敏感で、ここの家だけいつまでたっても訪問できませんでした。
 
5類になってしばらくしたのでようやく訪問を受けてくれるようになりました。
このふんぞり返りマンは叔父ミドロです。
母ミドロの兄ミドロですね。
空気を読まずに笑えない冗談をぶちかます癖があるので、冗談が通じない別の親せきといつも喧嘩になります。
そのギスギスした感じを眺めるのが結構楽しいのよ(笑)
 
 
叔母ミドロ「そうそう!青ミちゃんが来たら聞こうと思ってたことがあってね!ほらこれ見て!」
おぉー!これは覚えてますよ!
 
敬老の日に作って祖父ミドロと祖母ミドロにプレゼントした手拭いです。
クレヨンか何かで書いて、先生がアイロンかけて色を定着させました。
 
この女の子っぽいのは私でしょうね。
そして虫シリーズ(笑)
左のはトンボ、右のはセミ、真ん中のは覚えてないなぁ何だろう。
 
黄色い虫…ホタル?ちょうちょ?蛾?
でも虫っぽくないフォルムだから…花とか石とかキノコ?黄色いスイカとか?
 
叔母ミドロはちょうちょじゃないかと言います。
でも、自分で言うのもなんですが、そんなちょうちょとか書くような女子っぽい子どもじゃないんですよね。
 
この絵を描いた時の事はわりと覚えています。
 
みんなが祖父母の顔や、花束とかプレゼントやケーキの絵をかいていました。
だから、余っている色が地味なもんしかなかったんですよ。
 
その中で描ける絵を考えた結果、トンボとアブラゼミを書いたんです。
黄色は、誰かが使い終わって急に自分が使えるようになったからあわてて何かを書き足した、という感じだったような気がします。
 
洋服も、赤やピンクは嫌いだったので黄緑にした記憶があります。
靴が赤いのは、ちょっと赤色も使っておこうかな、という感じです。
 
叔母ミドロ「どうすればいいかと思って待ってた。持って帰る?」
青ミドロ「いやいや、掃除とかに使ってよ(笑)」
 
叔母ミドロ「えぇ!そんな!せっかく書いたのに掃除なんて!」
青ミドロ「そう?仏壇の掃除用にしてよ、敬老の日で送ったやつやからね」
 
そんなわけで、思わぬ形で親戚の家からお宝が発掘された話でした。