金神社に続いての参拝はこちら。
橿森神社(かしもりじんじゃ)
岐阜県岐阜市にあります。
<一の鳥居>
祭神は「市隼雄命」(いちはやおのみこと)です。
父は伊奈波神社の祭神「五十瓊敷入彦命」(いにしきいりひこのみこと)
母は金神社の祭神「淳熨斗姫命」(ぬのしひめのみこと)
つまりこの三社は神様が家族なのです。
橿森神社は、夫婦和合、家内安全、子供の守り神として有名な神社です。
<二の鳥居>
<扁額>
かっこいい!
<拝殿>
奥のほうに境内社が見えます。
<末廣稲荷神社>
天井絵がとても楽しい!
色々な絵があります。
<駒爪岩>
神人を乗せた天馬がひと休みした所で、蹄の跡が残るといわれています。
神社の近くに親せきの家があります。
父ミドロは子供のこの岩のあたりを登ったことがあると言っていました。
え?登っていいの?(笑)
<誰かの足跡>
結構鋭い爪だね、誰の足跡かな。
お稲荷さんの前についてたから狐さまだったらいいなぁ(メルヘンか)
<お尻に合わせた構造>
向こう側はしっぽが見えているんでしょ?
見えないけど見たい!
<岐阜信長神社(建勲神社)>
二の鳥居の手前にあります。
一の鳥居の手前にはこんなものがあります。
楽市楽座があったころ、市の守り神とされていた榎です。
そのころあった樹の孫にあたる樹で「美園の榎」と言います。
この榎の向こう側は美園町という地名です。
御朱印をいただきに行きました。
社務所は閉まっていましたがインターホンを押すと返事があり、戸が開きました。
昔のお家のように、ガラガラと戸を開けると土間になっていて、左を向くと障子があり、その向こうに部屋がります。
宮司さん「ごめんごめん、今着替えとって遅くなったわ(笑)
どうぞ中入ってきて。」
青ミ「え!すいませんお忙しい時でしたね」
宮司さん「もう少ししたら祈祷があるけどまんだええよ、今オリンピックみとったんやわ男子のフィギュアね。
いやぁあの子らはすごいねみんな。
あ、御朱印?ごめんごめん(笑)」
気さくすぎる(笑)
御朱印は、橿森神社と信長神社をいただきました。
で、書きながらもまだいろいろとお話ししてくれる。
宮司さん「今あの子!ほれ日本の、宇野君?あの子が滑ったよ!いやぁ~すごいね。
日本が金と銀メダルやって!いやぁすごい!」
宮司さん大興奮(笑)
以前お参りした武芸八幡宮の御朱印もこの方が書かれているのだと言われました。
どういう経緯で書くんでしょうね、兼務なのかな。
宮司さん「今日は伊奈波神社は行かれたかね?」
青ミ「いえ、行ってないです」
宮司さん「じゃあ御朱印のページ、伊奈波さんのとこ空けとくね、お父さんの神様だからね」
青ミ「ありがとうございます。じゃあ時間あるからこれから行きます」
というわけで、予定にはなかったけどこの後すぐ伊奈波神社にも行きました。
伊奈波神社のはまたいずれ書きます。
橿森神社は子供のころ、親せきの人と一緒に来たような来なかったような…。
本当にすぐ近くに親せきの家があるのです。
岐阜祭りのお神輿の大行列や、車道を埋め尽くす人の波をよく覚えています。
また行きたいなぁ。