言語リハビリは1歳半くらいからこども病院で始まりました。
最初は場所慣れをするくらいでリハビリというよりも遊べるという感じでした。
なかなか先生になれることができず声を一言も出さずに終わることもかなり多かったです。
半年に1回の形成外科と同じ頻度だったのであまりリハビリしているという感じではありませんでした。
2歳位でみんながどんどん話し始めてくる頃息子は最初はに言えるようになった
アンパンマンくらいしか話しませんでした。
男の子は遅いからと周りに言われて待ち続けてもその後ほとんど言葉が増えることなく日々が過ぎていきました。
3歳の頃の形成外科で口唇口蓋裂のせいで話すのが遅いのか主治医に聞きましたがそれは関係ないと言われました。発音がしにくくても何となくは喋るはずと。待つしかないね。と言われました。
リハビリも発音の練習の場なので言葉を促すことはなくどうしたものかなと悩みました。
3歳半位でアンパンマン、ママ、ワンワンなど10単語位しか出ていませんでした。
正直ネットで見ていてもここまで喋らないと書いてある人はいなかったので心配しかありませんでした。しかし上手にジェスチャーで伝えてくれるので息子とのコミュニケーションに困ることはほぼありませんでした。
そこで市の発達検査を受けることになりました。
簡易検査のようなもので臨床心理士さんと30分指差しで答えれる質問をされました。
そこで言われたのは、筋力が弱いとのことでした。
1300で産まれた息子は身長は平均位になっていました。体重は軽めで身長が伸びすぎた加減か筋力が少なかったようです。3歳でジャンプや階段から飛ぶなどの事ができていませんでした。
なのでとにかくよく遊んでよく食べること。
保育園でもよく動くいて休みの日には公園を走り回るなどのアドバイスをもらいました。
そして子供家庭支援センターでもう少し詳しく検査してもらえるように予約をしました。
半年待ちと言われました。
まさか喋らないのが筋力とは思っておらずびっくりしました。私の言葉掛けの問題なのかとか色々思っていたので新しく対処方法が分かったのでとても嬉しく思いました。
それから息子の筋トレの日々は始まりました。
保育園では先生に追いかけてもらい走り回り、休みの日はストライダーの練習や追いかけっこをしてとにかく動き回りました。
すぐに成果が出るわけではありませんでしたがジャンプはできるようになっていきました。
それだけでも嬉しかったです。
小さく産まれたことを忘れてはいけない。と思いました。