こんにちは
えりにゃんです✨️
【⚠️同時視聴700人集客して、申し込み3人の地獄を見た話🔥②】
遂に完結
※まだ①を見てない方はこちらを先にお読みください。↓↓
【ここは炊き出し会場ではない。】
このことを伝えるため、
まずは、
わたし自身が、
高いブランド品を身に付けたり、
「ここ、炊き出しではなく高級な店です❗️」
というブランディングから始めた。
・
今までは、【親しみやすさの演出】のため、
そういった物は見せないようにしてきた。
・
「えりにゃん、これから2次会行く?」
と、イベントに来た方たちに誘われる日々。
わたしは苦しんでいた。
「わたしアナウンサーでタレントだよね?
なんでギャラなく行く必要あるの??」
・
まあそれも仕方ない、
いくらアナウンサーだといっても、
この人達にとっては
「炊き出しのねーちゃん」なのだ。
いや、となりで炊き出しをやってるインフルエンサーは、なんやかんや、
「すみません、炊き出しに来ていただいて、これギャラです💰」とちゃんと支払われていた。
だから、それを見習えとやって来たのだ。
・
ただ、わたしは女だったからか、
炊き出ししてる時点で炊き出しのねーちゃんとして扱われていた。
今ではわかる。
ブランディングを間違えていた!と。
(そして、それには深い理由があるのだか、その話はまたいつか)
まずは、とにかく、高い店だとわかってもらわないといけない。ここは炊き出しではないのだ。
ブランド品を身に付け、ジュエリーをまとい、
(炊き出しのねーちゃんは、意外と手堅く事業をやっていたのだ。)
だんだんと、
炊き出し感は薄れて来たであろう。
イベント出演もチケット代が安い金額のものは仕事を受けず、やらないと決めた。
・
炊き出しの人々は見境ない。
炊き出しねーちゃんにプライベートでも会おうとどんどん勘違いするのだ。
「えりにゃんとは友達にはなれそうだけど、付き合えないなー」
・
・
・
何を言っているのか?
耳を疑った。
わたしは幻聴が聞こえているのだろうか?
・
日々の炊き出しで、おかしくなったか?
これは夢なのか?
697人死んだくだりで、
わたしはその時意識を失ったのか?
死からの生まれ変わり。
キリストは死から3日で復活した。
わたしも、
一度死んだも同然。
まもなく、復活の時を迎えるのだ。
復活祭。イースター。
春の訪れとともにそれはやってくる。
・
さて、
高級店とわかってもらうためには、
適切な距離だ。
「炊き出しはボランティアでやってるだけで、、すみません、本当の姿は高級店でのシェフです。」
それをわかってもらう必要がある。
途中、炊き出しのおじに
「おい、お前は炊き出しの女なんだ!金を取るな!」
何度言われたことだろう。
・
わたしはその度に、
「よしよし、良い感じに炊き出しにしか来ない人が炙り出されて来たな」
と心が踊った。
・ブランディング
・ポジション取り
・距離感
その全てを意識することで、
わたしは少しずつ優良な顧客に囲まれた。
・
炊き出しの人達は徐々に減り、
入る資格があるものだけが、
わたしのYouTube、公式LINEには集まり始めていた。
(まあ相変わらず、炊き出しや試食だけもらいにくる人もいるが、それは仕方ない。)
有料動画、講座、売れ行きが変わった。
そう、
ここは炊き出しから、
会員制の高級レストランへと変わったのだ。
具体的には、
○○と××を変えて、
△△を取った。
・
日々の投稿、そこを変えた。
これだけで、売上は全く変わる。
魔法のように、本当に変わる。
世の中には、一瞬で変える方法だってあるのだ。
良いか?
・
人を集めるために炊き出しをするのは、
数字のため、インフルエンス力のためだと
割り切らないといけない。
法人からの仕事や出版を目指すなどには良いだろう。
ただ、それと売上を上げることは別なのだ。
タレント業と、
経営は別だ。
人気があるから、お金になるとは限らない。
それは、タイミングを見計らって
変えないといけない。
インフルエンサーでも売上がある人、
全くない人と、
千差万別。
わたしより数字を取っているYouTuberでも
YouTubeで生活出来ない人もいる。
・
炊き出しは、
フォロワーを増やすための行為。
そこから切り替えて、
ファンを顧客にしなければいけない。
その頭がないと、
ずっと疲弊する。
そして活動が出来なくなる。
「結局、金目当てか!」
そんな言葉を言ってくる人間は構わなくて良い。
もうそれは、行政にお願いするべき案件だ。
民間のあなたがやる必要はない。
・
自分を守るためには、
どうか、炊き出しは程々に。
それが、今回の物語の教訓だ。
この時わたしが炊き出しから高級店に切り替えるためにやったことは、
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公式LINEで⬇️⬇️
「えー?教えてくれないの🥺?」
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おいおい、
勘弁してくれよー。
何度も言わせないでくれ。
・
ここは、炊き出し会場じゃないぜ。
高級店だ。
(〜完〜)