年齢に抗い始めたのは、いつ頃からだろう?

 

私は新卒で入社した会社の、女性専用の独身寮に入っていた。

 

同期入社の女性がたくさん住んでいて、仕事の後は当然、彼氏の話、美容の話、ファッションの話、買い物の話で盛り上がる。

 

今思えば、あの20代の頃が、一番高い化粧品を使っていたかもしれない。

海外ブランドの最新化粧品に飛びついて、お高い美容液を滴るほど塗っていた。

20代の肌なんて、何もしなくてもきれいだっただろうに(笑)

 

そんな20代後半の頃、美容や化粧品の話をしていたら、同期の一人が言った。

 

「私たちって、今まではもっときれいになるために化粧品を使っていたけど、これからは落ちていくのをどう阻止するかのために使うんだよね」

 

おーい……あせる

 

20代後半にして、なんてシビアな発言。

 

でも、なぜかずっと心に残っている、そのセリフ。

 

そう。


20代後半の頃から、私たちはすでに「老い」を自覚していたんだよね。

全然、若さ全開だったくせに。

 

今思うと笑っちゃうけど。

 

今の若い子たちが美容にいそしんでいるのも、同じような発想からなのかな?

 

ただ、あの同期の言葉も、あながち間違いではなかった。

 

その後に重ねてきた時間の過ごし方が、将来の自分をつくるのは事実だ。

知っていれば防げたことも、たくさんあったはず。

 

たまに同窓会に行ったりすると、いきなりタイムスリップしたような感覚に陥ることがある。

みんなだけじゃなく、もちろん私も。

 

姿勢と髪について書いたので、次はやっぱり肌かな。

 

今度は、若い頃から知っていてよかったことと、知らなくて今になって「やばい」と思っていること。

 

書いてみようと思う。

 

最近は忙しくてなかなか書けなかったけど、どなたかに見つけてもらえるように。

 

書いていきたいと思います。