中咽頭がんの治療を終え、

 

 

個人で加入してた保険、

 

 

会社で加入してた保険、

 

 

合わせて6本で

 

 

保険金請求が可能と分かりました。

 

 

 

会社名を晒す訳にいかないので、分かり難いとは思いますが以下の仮称でお話をしていこうと思います。

 

 

  1. ベータ生命 大手家電メーカー系 法人契約
  2. MM生命 合併を繰り返してる外資系 法人契約
  3. 横浜陸上あんぜん生命 大手損保系列 → 法人と個人各1本あり
  4. よーく考えよう生命 CMでよく見る外資系 個人契約
  5. ギンポ生命 親方日の丸だった生保 個人契約
 
 
まず、私が罹患したがんの正式な診断名と受けた治療を整理します。
 
 
 
診断名:病院により表記が異なり以下の3つがありました。
 
中咽頭癌
 
左扁桃癌
 
扁平上皮癌
 
 
 
意味は、
 
中咽頭と呼ばれる喉の入り口エリアの中に扁桃があり、原発は左の扁桃にあります。
 
 
その癌は、数多く存在する癌の内の、扁平上皮癌という種類の癌でした。
 
 
治療内容
  1. 2023年12月:頸部郭清術 9日間入院
  2. 2024年1月 :ロボット支援下中咽頭癌切除術(*1) 13日間入院
  3. 2024年3~4月:粒子線治療(陽子線)30回/60Gy 入院無し
*1 ただし保険請求はしていない。
「保険請求はしていない」とは、ダビンチによるTORS(経口的ロボット支援術)を受けましたが、当該病院では施設認定の都合上、保険請求(健康保険)ができなかったらしく、手術費用は全額病院負担となり、私は手術費用(麻酔等の関連費用を含む)を除いた費用(検査、入院、薬代、看護費等)だけの負担でした。
 
 
安く上がったような気はしますが、高額療養費制度により自己負担額には上限があるので、こんな出血大サービスしてもらわなくても良かったのですが、この話を聞かされた時に「なので、ガン保険等の医療保険は使えなくなります」と言われ、えええ???となりました。
 
ガン保険やその他保険が使えないとなると、所定の手術を受けると給付される「手術給付金」が支給されず、場合によっては入院日数×〇〇〇〇円という「入院給付金」も支給されない可能性があります。
 
 
これは痛い!
 
 
しかも上記の通り沢山の保険会社で契約しているのでそれは困るため、その旨をお話ししましたが、手術が目前に迫っており、治療の延期や今からの転院などできる訳もありません。
 
ここは治療を優先し、保険のことは一旦忘れて治療に全力投球することにしました。
 
 
 
 
続く