偉くないです。

 

僕はいろいろとルールをつけたがる教師を見るたび「くだらない」と思います。

 

今の教師も、教師が子供の時に教えを受けた教師に「洗脳」され、その教師もまた千代に「洗脳」され。。。

という具合で「生徒はこうあるべきだ!」というような価値観が受け継がれているんだと思います。

 

よくよく考えれば、「あれ?これって本当に必要な事なの?」って思う先生の決めた、学校の決めたルール、

たくさんあると思います。

 

例えば、授業中の「居眠り禁止」。

どうして禁止なのかサッパリわかりません。

最終目的が、「学力の向上」なのであれば、60分授業であれば、本当に眠いときに授業中10分だけ集中して寝て、あとの50分を今度は授業を集中して聞くことで、パフォーマンスはかなり上がると思います。

それが、60分間先生に怯えながら、眠気と闘い続けて、全く頭に入ってこない授業とどちらが結果につながるでしょうか?

 

僕はこういったことをずっと疑問に思ってきました。

疑問には思うものの、子供のころはそれが「当たり前なんだ」「先生のいう事は絶対なんだ」って思ってしまっていました。

それが学校から「洗脳」されていたという事だと思います。

 

私はいま26歳になりましたが、これまでの社会人としての経験や、本を読んで得た考え方などから、

この「学校」「先生」というものが、いかにオカシイかわかってきました。

 

もちろん、全員が全員悪い人ではないでしょう。

 

しかし、なんでもかんでも人の言うことをうのみにするのでは、「他人の人生」を生きることになります。

「自分の人生」を生きていくには、時に人に逆らい、嫌われる勇気を持つことが大事です。