また旦那さんの話。

うちの旦那はいろんなものを勝手に買います。

個人的なモノを買うだけならいいのですが、私も好きだろうと勝手に考えて買う品物には本当に困る。

例えば、駄菓子。去年大人買いしたのはいいけれど、私はあまり食べない人だから、結局、賞味期限が来て捨てた。それなのに、また買った。お前の頭はザルか!(しかも目の粗いヤツ)

私「私食べないから自分で責任取ってよね」

旦那「会社に持って行くやつです~」←強がりだな~。だったら私の目の前で菓子が大量に入った段ボール開けんなや。

欲しいと言ったら、たぶんくれる。でも、私は言わない。変な癖はつけちゃイカン!のです。

漫画も大人買いをしてました。

本棚に新しい本が並んでいたのでわかったことです。

 

「屍牙姫」の1~4巻

 

「殺戮モルフ」の1~3巻

 

「ワカコ酒」の1~11巻

 

・・・・・・・・・。

血みどろのスプラッタホラーは私も嫌いではないので、本棚に並ぶことは厭わないけれども。

よりにもよって、ワカコ酒?!

独り吞みをしたくなるので、あえて買ってこなかった本なのに~!!ムキー

 

でも、買ったのなら仕方がない。読みましたよ。ニヤニヤ

旦那「女版宗達(そうたつ←酒の細道の主人公)みたいで面白いだろ?」

私「面白いのは知ってます~。有名な漫画じゃん~」

旦那「あれ?知ってたの?」

私「知ってます。そんなことより、これを読んで女心を勉強しなさい!」

旦那「はあ?なに言ってんの?(笑)」

女心と言うか、呑兵衛の気持ち、ですかね。

今では毎日晩酌する呑兵衛になりましたが、昔は夕飯に白いご飯が無いとダメだった旦那。

ワカコ酒の第一話を見て、ビール以外の酒が飲めなかった昔の旦那を思い出しました。

第一巻第一話、「焼き鮭でお酒を吞む」に出てきたサラリーマンの台詞は、ずいぶん昔にお前が言った言葉なんだけどな~www  *正しくは、私の父親に「ご飯がないとこういうの食べられない」と言った*

 

それにしても、本当の呑兵衛は「酒に壁を作らない」ですよね~。

自称呑兵衛ですが、私は「ハイボール」と「焼酎のお湯(水)割り」が苦手で飲めないんです。

ワカコ酒を読んで思ったのですが、美味しく飲めないと感じるのは、食べ物との相性なのかな~?

今度、一緒に食べる酒の肴を考慮して挑戦してみようかしら。

(ワカコ酒は、基本一話に一品なので、酒の肴を選びやすい漫画だと思う)

 

【余談】

上記のスプラッタホラー漫画ですが、面白い作品です。

血に耐性のある方は読んでみてください。

ちなみに、私の感想は「すっげー楽しい☆容赦、躊躇が無いって素晴らしい☆恋愛要素アリだからドキドキしちゃう☆」です。

自分で言うのも何だが、この域まで達せたら、かなりのスプラッタホラーマニアだと思います。

マニアだからって、実際にやってやろうとは思わないけど。

【さらに余談】

『庭に、頭と胴体の離れた遺体がありました』というニュースを見た時、「殺意憎悪云々ではなく、躊躇いが何もなかったんだと思うよ?」と思わず言ってしまいました。

スプラッタホラーマニアはこういうニュースが流れるとテンションが上がるので、昼休みの雑談は慎みました。

「サスペンスドラマに出てくる橋ですよね~」という方向に持って行きました(テヘペロ)