”情報一元化は災害時の基本”


です。下記情報はくれぐれもあてにしないようにしてください。

公的機関が発表する情報を元に行動してください。


”通常時に1年間で**マイクロシーベルトの被爆があるものの健康被害はない”、というニュースを見たので、1時間単位にしたらどれくらいになるのかを電卓の割り算を使って少し計算してみました。


参考サイト:

Newton:【放射線】どんな種類がある?人体への影響は?
http://www.newtonpress.co.jp/newton/radiation/html/radiation.html
東京都健康安全研究センターにおける放射線量調査状況について
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2011/03/20l3gj00.htm

都内の環境放射線測定結果:過去の測定結果(1日単位の結果)
http://113.35.73.180/monitoring/past_data.html


自分は放射線の専門家ではありませんから、くれぐれも記事の内容をあてにせず、公的機関が発表する情報を元に行動してください。

東京都健康安全研究センターにおける放射線量調査状況について
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2011/03/20l3gj00.htm

によると原子力発電所の事故がない、通常時に受ける放射線量は多い少ないを平均すると

1年間:2,000-5,000 マイクロシーベルト

だそうです。(1ミリシーベルト=1,000マイクロシーベルト)

この値を12ヶ月で割ると1ヶ月に被爆する量、それを30日で割ると1日に被爆する量、それを24時間で割ると1時間で被爆する量が出てきます。

被爆と書くとビビりますが、

Newton:【放射線】どんな種類がある?人体への影響は?:私たちはつねに放射線を浴びている
http://www.newtonpress.co.jp/newton/radiation/html/radiation.html

とあるように、原子力発電所の事故がなくても私達は被爆しているのです。

では計算結果です。


1年間 :2,000 - 5,000 マイクロシーベルト

1ヶ月 : 167 - 417 マイクロシーベルト

1日 : 5.57 - 13.9 マイクロシーベルト

1時間 :0.232 - 0.579 マイクロシーベルト


となり自分達は1時間あたり0.232-0.579マイクロシーベルト毎年被爆してることになります。

次に現在の放射線量を見てみます。

都内の環境放射線測定結果:過去の測定結果(1日単位の結果)
http://113.35.73.180/monitoring/past_data.html

が発表している2011年3月16日の1日の線量率平均値(μGy/h)は

0.0719 μGy/h(マイクロ グレイ パー アワー)

です。

東京都健康安全研究センターにおける放射線量調査状況について
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2011/03/20l3gj00.htm

によると、

1マイクログレイ=1マイクロシーベルト

と換算してよいようです。そうすると

0.0719 μGy/h(マイクロ グレイ パー アワー)


1時間:0.0719 マイクロシーベルト


となります。

2011年3月16日の1日の線量率平均値÷1時間あたりの年間平均線量

を計算すると

1時間 :0.310 - 0.124

となり、1時間あたりの年間平均線量の10%-30%程度の量となります。

素人としては、報道機関で発表されている”直ちに健康被害が出る放射線量ではない”ともあわせて考えると、危険は小さいなーと感じてしまいます。

ちなみに

Newton:【放射線】どんな種類がある?人体への影響は?
http://www.newtonpress.co.jp/newton/radiation/html/radiation.html

によると東京-ニューヨーク直行便に乗ると

0.2ミリシーベルト=200マイクロシーベルト

の被爆をするそうです。仮に13時間飛行機に乗ったとすると


1時間:15.3マイクロシーベルト


となります。2011年3月16日の1日の線量率平均値は東京-ニューヨーク直行便時の被爆量より少ないことがわかります。


2011/03/19 追記

資料の追加です。


福島原発の放射能を理解する
http://ribf.riken.jp/~koji/jishin/zhen_zai.html

タイトルは東北関東大震災を知り、いち早く日本へのエールを発信したリヴァプールFC*1のメッセージからです。

”君は一人ぼっちじゃない”


被災した皆さん、救援活動中の皆さん、もどかしい思いをしながら心配している皆さん、応援している皆さん、そんな皆さんの思いが報われる日が来ますように。


国境を越えてたくさんの人が皆さんと繋がっています。がんばって下さい。



サッカー界から続々と届く日本へのエール、「君はひとりぼっちじゃない」

http://www.soccer-king.jp/blog_item/20110312_milan_inter_makino.html #


地震発生後、Twitterで投稿された心に残るつぶやき*2

http://prayforjapan.jp/tweet.html


Operation Tomodachi*3

http://www.flickr.com/photos/compacflt/sets/72157626119790243/



*1

リヴァプールFC (Liverpool Football Club) は、イングランド・リヴァプールに本拠を置くサッカークラブチーム。

*2

栃木県の避難所にて、停電のなか最初の夜を明かしている20歳の学生によって作られたサイト。

*3

米軍による被災者救援活動の作戦名。

何かあるとつい手を出したくなりますが、それがとても危険だということを忘れないようにメモしておきます。

非常時で不安が蔓延している状態では小さな情報でもパニックが起きます。

(ガス漏れしている部屋で、セーターの静電気で爆発するイメージ)

パニックが人を殺します。

専門家を信頼し、自分も専門に徹し、要求があれば即座に対応する。

書いていたら、お仕事されている人がいつもされていることと同じですね。

今日もお仕事がんばってる皆さん、頑張ってください。