昨夜、20歳の息子と洗面場で歯磨きをしていたら
「お父さん、左の耳の下のキズはどうしたの?」
と聞かれました。
「これは、お父さんが3歳くらいの時、耳の手術を
したそうなんだ。婆ちゃんもしなければ良かった。
と悔やんでいたよ」
「ふーん」
「気がついたら、左の耳だけが聞こえにくくて、耳鳴りが
キーンってひどいんだ」
「それで、僕も左耳が聞こえないのかなぁ!お父さん
の遺伝かなぁ」
息子は、生まれつき左耳が聞こえません。
その事で、息子は悩んでいるのかなぁ?
卑屈に思っているのかなぁ?
と、ちょっと心配になりました。
3歳になった頃、話しをするときに息子は右耳の方ばか
りを向けるので、おかしいと思い阪大病院に連れて行っ
たのです。けれど、すでに手遅れと言われました。
そのことが、親として申し訳ない気持ちでなりません。
辛い気持ちになりかけた、その時、
「右耳が聴こえるからありがたいよねっ!」
と。
思わず目頭が熱くなりました。
いま有るものに感謝する生き方を息子に教えられました。
ありがとう! 以上 物の見方考え方 タバタメール 第9号
追伸:明日からイギリスとイタリアに行ってまいります。