こんにちは。
韓国経済がピンチ!という記事が最近増えてきているようです。
新聞・WEBなどを賑わせています。

背景には反日活動の激化があり、
そのような韓国の悪い部分を書いて、
書く側も読む側も
憂さ晴らしをしているような感じもします。

私は投資家ですので、
あくまで冷静に投資対象となるかという
視点でみたいと思います。

前回韓国の記事を書いたのがこちら
2013年の12月のことです。。。

そのときのKOSPI(韓国株価指数)が
2000を少し割ってたくらいです。

現在は、、、

あまり変わっていないようです。。。

2013年の記事で書いてますが、
当時はサムソン電子が絶好調でした。

しかしながら、スマートフォン市場は一変。
市場の飽和。新興企業の追い上げ。

あっという間に、シェアを落としてしまっています。
たった2年ですよ。。。怖い業界です。

そして、通貨ウォンも上昇中ということで
輸出産業がピンチと言われていますが、
ドル・ウォンレートを見てみますと、
若干高くなっただけ、、、
*チャートが見ずらい



通貨危機前のレートより
まだまだウォン安水準が続いている状態です。

それにもかかわらず、輸出が落ちているというのは、
韓国の企業に実力がついていないことを示しています。

もっと株価が下落してくれると
長期で見て、投資対象として載ってくると
思いますが、現在は中途半端ですね。

下落するとみれば、
今までサムソンや現代にやられていた
日本企業が相対的に上がってくるとも考えられますね。
投資するなら、そちらのほうが良いかもしれません。

定点監視は忘れずにしていきたいと思います。

 

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