ゴールデンウィークが始まりましたね!
私は、大きいアオリを釣りに九州の島に遠征…の予定だったのですが、途中で仕事が入ってカレンダー通りの飛び石連休になり、叶わずでした…
九州は地震も大変なので、いずれの場合も控えていたかも知れません。
ということで、この周りでちょっと遠出して釣るか、逆に遠征で来てもらった人のガイド…なんて感じになりそうです。
ということで、今日はまた渓流に。
渓流は、ゴールデンウィーク中に他県からの釣り人がたくさん来て、後半にはどこもかなりのプレッシャーが掛かってしまうことが予想されますので、早いうちにやっておこうーということです。
朝9時に家を出るという大分スロースタートだったために当初の予定の川は、連休初日から人が多く入っていましたのでパス。(関西、九州、山陽ナンバーばかりで島根ナンバーは一台もいない…)
ということで、別のゴギの沢に…

比較的反応がよく、入渓後からすぐにチェイスも多くあります。

一匹目は24㎝となかなか良型。

その後もポツポツと釣れました。(チェイスはかなり多かったものの、乗らないのやバラシが多かった…^^:)
この沢を降り、塩焼き用のヤマメを釣りに寄り道をして帰宅することに。
帰り道にある支流。ゴギを釣る場所より標高は大分低いところにあります。
入渓が楽でヤマメがよく釣れるポイントがあるので、そこでサクッと投げて帰ることにします。

この堰堤が好ポイント…
川に降りてすぐ、目の前を大きな魚影が!
30㎝はゆうにありました…しまった…
人の気配を感じて隠れた尺ヤマメはもう釣れないでしょう。
案の定、ヒットしたのは15㎝ほどの放流ヤマメ…
まだいるはず…ミノーに反応なくなったので、スプーンに替えて粘ると…
ヒット!これはキープできるサイズのヤマメでしょう…

…って、あれえ~!?!?!?
このエリアにはゴギはいないはずじゃなかったの…??
後から詳しい人に聞いてみても、この標高でゴギがとれた話はほとんど聞かないとのこと。ゴギは放流もされていないのに不思議。上流から落ちて来たゴギが、堰を超えて戻ることが出来ず細々と暮らしていたのではとのこと…
割と長い(25㎝ほど)けれど、本来の生息域ではないためなのか、可哀想なくらいガリガリです…
珍しい場所でゴギを釣ることもできたところで、夕方に近いので納竿しました。
全体的に、25㎝級もいくつか出て魚の反応も多い日だったので、満足だった連休初日でした。