もちろん仕事が第一ですから釣りのことは二の次ですが…
海の砂漠遠州灘か、死の海伊勢湾の湾奥…
いずれにしても、魚釣りには苦労しそうです…
しかしながら、どちらも天竜川か木曽三川という大河川の河口部と目と鼻の先ですので、シーバスくらいは手軽に釣りに行ける環境にあります(遠州灘ならヒラメやキスも…)。
だからあまり絶望しないで頑張ります…^^;
今まであまりシーバスフィッシングをやっていなかったのも、シーバスなら他魚種は厳しい地域でも日本全国どこでも釣れるからで…大河川のリバーシーバスは魅力的です。
そして、天竜川と木曽三川と来れば、あの魚を狙わない訳には行きません…

そう、サツキマスです。(T君、写真借りました)
サツキマスと言ったら天竜川や揖斐川・長良川の名前が出てきますからね。
ちなみに私は今まで釣ったことも狙ったこともございません。
サクラマスは一度だけ九頭竜川に狙いに行き、3日間の釣りで1回掛けたのですがバラしてしまいました。
何でもサクラは10日間投げて一度アタリがあるかないか…それを獲れる確率も50%…なんていうストイック極まりない釣りらしいですので、ストイックと対極にある簡単に釣れる魚が大好きな現代っ子アングラーの私は、結局リベンジもしないまま今に至ります。
ちなみにその時の同行者はその後国内外の本流トラウトに狂っています…
それに比べるとサツキは随分釣りやすい魚らしく、もちろんボウズの日は珍しくないものの上手い人が正しく狙えば一日複数本釣れる日もあるとか。
サクラと違って川に入っても餌を食べるらしいので、釣りとしても面白そうです。
せっかく有名釣り場の近くに住むのですから、こんなカッコイイ魚は狙わない手はありません。
そろそろ、ちょっとストイックな釣りにも挑戦しようかなと…
ということで、初サツキを手にするのは何年後の春になるでしょうか?
結局シーズンの被る春アオリはますます狙わなくなりそうですが(笑