2011.5.3 丹後メバリング | A Headbanger's Fishing Life

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島根県西部を中心とした釣行記等。
Yahoo!ブログのサービス終了に伴い、こちらに移行しました。

Yahooブログからいくつか記事をこちらに転載しようと思います。
本記事はこちら


さて、昨晩は今年大ハマり中のメバリングに行ってきました。
場所はいつもの日本海。

少人数で行くはずでしたが、別けあって新入生を連れての大人数釣行に…

集合は釣部の部室。
大学に行ってみると何やら騒がしい…
イメージ 1
学園祭をやっているらしい。
私には縁のない話…しかし、この中で一人釣り道具を持って歩く自分は変態に見られただろうなあ…


今回は日没前に現地に着くように出発。
あのポイントは潮に関わらず日没直後が一番釣れるのです…
途中の高速で、「青い服を着た人が乗っているセダン」を追い抜いて…というトラブルがあったものの、日没前に現地入り。

今回は、電気ウキ釣りとルアー釣りに分かれて釣ることに。
新入生は電気ウキ。これなら簡単なので、私も自分の釣りが出来るという訳…

ウキ釣り組が用意をしている間に、とっとと準備を済ませて釣り開始。
新入生のことなどお構いなし…我ながら最悪の先輩だなあ…

ちなみに今回は、NEWロッド「ベルダンディ」の竿おろし。
さあ、最初の魚は何かなあ~??
イメージ 2アジさんでございました…
メバルじゃなかった…まあアジも20cm級となかなかの型なので、今回のターゲットであります。

イメージ 3続いて小さめながら初メバルゲット~!

イメージ 4これは違う…

「ベルダンディ」、流石に「インフィート月下美人」と比べて軽くて感度も良好!

そんなこんなをしているうちにウキ釣り組が準備をして到着。
エサ釣り専門の後輩に、ルアーで釣らせてみようと竿を渡して投げさせてみる。
見事に良型メバルをかけて…バラシていた…
なんとかアジをゲット。

そんな間に、もう一人のルアー組の先輩はプラグで良型を4連発している模様。
日没後の時合いが来たようだ…

私もルアー釣り再開。
が…あまりアタラない…アジがポツポツ釣れる程度。
電気ウキ組にも、アジとメバルが釣れ出した様子。


ウキ釣り組の邪魔にならないシャローに移動。
ここはウキ釣りでは攻略出来ない…ルアーも、プラグかフロートリグで遠投が必要。

が、このシャローがアタッたようで、プラグ遣いの先輩(いつもの「先輩」)がまたもや連発している!(しかも8.5cmのシンペンで釣っているではないか、そりゃ良型ばっかり釣れるはずだわ…)
この先輩はプラグの釣りが大得意なのだが、私は「プラグ」はどうも苦手で感覚がつかめない…
おまけに、1500円もしたエバーグリーンの「コルセア65」を根がかりでロスト…が~ん…
ということで、お得意のフロートリグにチェンジ。
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25cm超ゲット~!!

ちなみにワームは「ガルプ ベビーサーディン」でございました…
ええ、セコイです…しかし先輩に大量に釣られているのでなんとか釣りたかった…
メバルの口についているガルプを見た先輩の顔が、なんともいえない表情でした…

まあとりあえずこれで楽になり、後輩の指導にもあたれるというもの(遅い)。
ウキ釣りの新入生の世話をして戻ると、やっぱり先輩はシンペンで良型を釣っている様子…

う~む、なんとかプラグで釣りたいものですなあ~
前回釣れたシンキングミノー、DUOの「TOTO42」を結んでみる。
タイドミノーの血を引くだけあって、抜群の安定感。

試しに時折小さなトゥイッチを混ぜたやや速めのリトリーブでやってみると、これが当たり!!
イメージ 6連発連発~!!

イメージ 7イメージ 8
セイゴちゃん達の反応も良好。

40cm級のセイゴも、メバルタックルでやるとなかなか楽しい。
ただ、この釣り方だと、良型メバルも「ガツッ」とアタッてくるので、セイゴのアタリも一瞬メバルと間違えてしまう…すぐに「バシャっ!」って正体が判明しちゃうけど…

ひとつパターンを覚えた。なんでもかんでも「スローリトリーブ」という訳でもないんやなあ…

結局、ミノ―とフロートリグの使い分けで10匹以上をキャッチ。
アジもそれ以上。今日のメバリングも大漁!!



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全員のキープ分はこれだけ。
電気ウキ組がキープしているだろうと思って、私はほとんどリリースしていたのだが…
案の定キープしすぎだ…

あと、プラグはトレブルフックが眼に刺さったりして、リリースが効かなくなる魚がいるのがイタイところ…
リリース前提にやるならシングルフックに代えるか、ワームメインの方が良いかもしれない。

まあ、大学生の男達にかかればこの程度はペロリとたいらげられてしまう訳で…
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先ほど先輩の家で、刺身、フライ、なめろう、煮付け…と堪能してきました。


相変わらず良型メバルが好調なメバリング…
20cmオーバーがこれだけ釣れるのは夢のような話であるのだが…
こうなってくるとやっぱり夢の尺メバルの顔を見てみたいという欲が出てくる訳で…
しかし、このポイントで釣れるのは判で押したように20~25cm超のサイズばかり。
完全に回遊型なので、このサイズの群れしか回ってこないのだろうか…
このポイントで尺を釣るのは難しそうである。う~ん、悩むところ…贅沢な悩みなのだが…



使用タックル

ロッド:宇崎日新 ベルダンディ704MT
リール:バイオマスターC2000
ライン:ラパラ ラピノヴァX0.3号
リーダー:シーガーエース0.8号、1.2号