2011.4.2 敦賀湾メバリング | A Headbanger's Fishing Life

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島根県西部を中心とした釣行記等。
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本記事はこちら



そろそろ春メバルのシーズン…ということで、昨晩は敦賀にメバリングに行ってきました。
先週の島根のメバリングは、あまり芳しくなかったので不安なところ…

夕方に現地着。
まずは港周りをやってみますが、15cmほどの小メバルが釣れただけ…
地元のおっちゃん曰く「まだ早い」とのこと、やっぱりか…

ファミレスで休憩し、移動。
海岸線を走りながらポイントを探す…
とりあえず、降りれそうなところを見つけたので、降りてみる。
ゴロタ場のシャロー。10m沖くらいまで、海藻が水面まで覆っている。
「シャローの藻場」という典型的な春メバルのポイント。
「まだ早い」という言葉が気になったものの、満潮前後の時間はここでやってみることに。

フローティングタイプの飛ばしウキを使ったフロートリグで、遠投し、藻の上を曳いてくる。
数投目で、「カツッ」という、藻に当たったような小さなアタリ。
スイープにアワセを入れると乗った…藻に突っ込む…小さくない。
イメージ 1
いきなりの25cm級…
これは…イケる…

その後も釣り歩きながらポツポツと追加。
ほとんどが20cmオーバー!!
イメージ 2
たまに17、8cmのヤツも混じる。(初めはこれをキープしていたが、後から後悔することに…)

問題が取り込みである。手前が藻だらけなので、そこに潜られないように強引めにやり取り。
0.8号のリーダーを切られたので、1.5号に変える。

ゴロタ場の終点まで来たので、そこの岩場で、先輩・後輩3人と腰を据えて釣ることに。
メバル釣り初挑戦の後輩は、軽いルアーの扱いが上手く出来ないようなので、フロートリグをリグってやる。
なんとか彼も25cm級のメバルゲットに成功!

一通り探ったので食いが収まる。

ジグヘッド単体…重めのフロートで遠投して沖のボトムを引く…プラグを使う…と、手を変えながらなんとかポツポツ拾う。

…とやっていたら、時合いに突入。
ブルーバックのメバルが多く釣れたので、回遊型のヤツが回ってきたようだ。
再び20cmオーバーが良いペースで釣れる。
そして…
イメージ 3
本日最大の28・5cm(ちなみに自己最長寸)

うーひゃひゃひゃひゃひゃっ、笑いが止まらね―(゚∀゚)―!!!!

これを最後に終了。

イメージ 4

キープ分はこれだけ。
最初にキープした17、8cmがやたら小さく見える。
後半は、食料は確保していたので、25cm級のメバルもリリースしていた…


これだけ良型が数釣れるメバリングは二回目である。(一回目も同じ、春のシャローパターン)
最近TVでも、「ゴロタ場の尺メバル」がよく取り上げられるが、こういう場所はやる人が少ないのも良いのだろう。
探せばいくらでもポイントはありそうなので、釣り場開拓も面白そうだ…(ただ、こういう魚は釣り過ぎるとすぐにポイントが潰れるので、ほどほどにしたいものである…)
今回のように、良いポイントを見つけた時は快感。ちなみにあと何箇所か目を付けているポイントがあるので、そこにも是非行きたいものだ。


エギングはダメになったが、メバルで挽回!!
最高。言うこと無し…と言いたいところだが、最後の方にラインブレイクした魚が恐らく「尺超え」だと思うと少し悔しい…


イメージ 5
大きなメバルは刺身に…あとから食べます…





使用タックル

ロッド:ダイワ 月下美人76-T
リール:シマノ センシライト2500
ライン:ラパラ チタニウムブレイド0.3号
リーダー:シーガーエース0.8号、東レ トヨフロンLハード1.5号
ルアー:ダイワ ビームフィッシュ、マリア ママワームシラウオ、バークレイ ガルプベビーサーディン等+ハヤブサ メバルロケットF